対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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繰上げ返済の優先とキャッシュフロー表作成のお勧め
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ローンキング 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
繰上げ返済は、当該返済額に対応した利息分が収益となる極めて有利な投資先になります。また、貯蓄を行った場合の運用率よりも高く、手元資金の余裕は返済に回される様お勧めします。
手元に置かれる生活準備金として
生活費×6ヶ月+1年以内に予定されている大口支出=生活準備金として、普通・定期預金で確保された後の余裕資金が返済に回せます
大口支出の対象として、お子様の学習費は文部科学省の調査を参考に金額として計上ください。
また、3年後の車買換えについても予め計上されておけば十分対応できるものと考えます。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
資金は、フローの中でお考えください。当年度に資金が間に合うかが重要なポイントです。中学までに完済後に進学資金を貯蓄されるようお勧めします。大学入学と4年間の授業料全額が1字に必要になるわけではありません。年間の収支が会うように生活準備金をご調整ください。
それらを含めローンキング様の家計のキャッシュフロー表作成をお勧めします。
まず、将来の夢や希望をご家族の育児・入学、車・住宅のリフォーム、レジャー・趣味などを費用とともに記載するイベント表を作成し、
収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表を作成します。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、住宅ローンの完済時や、お子様の進学による支出額の増加も把握でき、貯蓄金額の目処も明確になります。
サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼
ローンキング さん
お返事ありがとうございます。
子どもの教育費は「当年度に資金が間に合うかがポイント」とのこと、
大学に2人進学した場合に重なる期間の支出は
やはり大きいですね。心しておきます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。
このようなコーナーがあるのを知り、我が家の
状況についてもご相談したいと思い投稿させていただきます。
3500万円の住宅ローンの現在9年目になります。
繰上返済、借換などを行い、… [続きを読む]
ローンキングさん
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