対象:経営コンサルティング
ブランドビジョンこそ必要です。
経営理念は企業としてありたい姿を描くものとと捉えると、そこには誰が見ても望ましい姿が描かれがちです。
「あらたな価値を創造し、すべての人々に愛される企業を目指します」などという企業理念などを掲げている企業はあります。しかしそのことを、自社が最も上手にできるのであれば構いませんが、そのようなことはほとんど有りません。
他社と何が異なり、自社の存在意義が何か語られないケースが多く見られます。
ブランドはステークホルダーから選ばれ、支持され成り立つものです。企業規模にかかわらず、自社の良さ、他社との違い、存在する意義などがしっかりと語られている「コーポレートブランドビジョン」を持つことこそが重要です。
目指すもの、提供する価値、そのために実行すべき事。これらのうちどこかに独自性、他との違い、他社より上手にできることが含まれていればよいのです。
ブランドビジョンを定めるという行為は、今後の自社の勝ち方、儲け方、評判の獲得の仕方を定める活動と同じ事です。
http://www.brand-innovation.com/
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10名ほどのスタッフと一緒に、パソコン教室を事業の中心とした、IT困りごと解決の会社を経営している者です。設立から5年間、地域に密着しながら活動をし、それなりに安定をした… [続きを読む]
boriさん (神奈川県/36歳/男性)
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