対象:住宅資金・住宅ローン
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いくつかの判断材料があります。
washi様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、まず、おすすめの購入時期ですが、お子さんが生まれて、その上のお子さんが、中学校に上がる頃がよいのではないでしょうか。理由は、その頃であれば、家族構成もほぼ固まりますし、事情変更による売却の可能性も低くなると思われるからです。
ご心配されている消費税の税率は、確かに、将来的には、上がる可能性が高いですが、土地の取引には、消費税は課税されない点、少子化に伴う人口減少で、中古物件の価値が下がる可能性などにも留意しましょう。
ちなみに、賃貸派で過ごすと、その間の家賃が勿体ないのではないか、とのご意見もあると思いますが、実際にシミュレーションを作成すると、家賃で払うか、利息で払うかの違いで、それ程、極端な違いが出てこない場合もあります。
但し、賃貸派で過ごす場合は、頭金として準備している資金を10年程度の長期運用に回すことが必須と思います。その運用率と住宅ローン金利の動向次第で、損得の判断は分かれます。
可能購入金額については、3つの基準で判断してみてはいかがでしょうか。すなわち、「物件価格の2〜3割の頭金を用意する」「住宅ローンは年収の5倍以内に抑える」「返済負担率は、収入の20〜35%以内で組む」という基準ですが、あくまでこれは一般的なものです。
最終的には、FP事務所で、綿密なライフプランシミュレーションを実施した上で、判断されると良いでしょう。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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現在、私ので年収が550万、月収が手取りで30万、5万を財形貯蓄に回しています。ただ、奨学金の返済に毎月3万かかっています。妻はアルバイトをしていますが扶養内で収まるようにしています。まだ子供は… [続きを読む]
washiさん (兵庫県/28歳/男性)
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