対象:住宅資金・住宅ローン
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現在、私ので年収が550万、月収が手取りで30万、5万を財形貯蓄に回しています。ただ、奨学金の返済に毎月3万かかっています。妻はアルバイトをしていますが扶養内で収まるようにしています。まだ子供はいませんが、なるべく早く欲しいと考えており、いつでもやめれるバイトをしています。
現在家賃が駐車場代込みで6万5千円ですが、来年2010年4月より現在出ている補助がなくなるので家賃が10万位になってしまいます。
そこで、マイホーム購入を考えています。勉強不足で金利の動向や消費税が上がる可能性など住宅購入にあたり不安だらけです。
現在貯金額としては、財形で150万、普通貯金で200万です。おすすめの購入時期、及び可能な購入金額についてアドバイスいただけないでしょうか。
washiさん ( 兵庫県 / 男性 / 28歳 )
回答:6件
購入時期について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
購入時期ですが、今年はまだ金利も低いので時期としてはいい時期です。また、不動産についても供給>需要なのでいい時期です。
ただし、購入していいかどうかについてはまた別問題です。まず購入に当たっての自己資金の目安は物件価格の3割です。金利の低い金融機関は審査も厳しいので自己資金はこのぐらいあったほうがいいです。
また、今後お子様を予定されているということですが、お子様の人数により大幅に家計の収支が違ってきます。
まずは、今後の予定を紙に書き出し、住宅を購入してもやっていけるのか検討しましょう。
家賃と住宅ローンが同じでも住宅を購入するとそのほかに固定資産税や修繕費の積み立てなどがかかってきます。住宅ローンの選び方を間違っても痛い目にあいますね。注意しましょう。
最後に今購入するとして可能な金額についてですが、ゆとりがあり生活をするのであれば
借入額が2000万円ぐらいにまでになるのではないかと思われます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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いくつかの判断材料があります。
washi様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、まず、おすすめの購入時期ですが、お子さんが生まれて、その上のお子さんが、中学校に上がる頃がよいのではないでしょうか。理由は、その頃であれば、家族構成もほぼ固まりますし、事情変更による売却の可能性も低くなると思われるからです。
ご心配されている消費税の税率は、確かに、将来的には、上がる可能性が高いですが、土地の取引には、消費税は課税されない点、少子化に伴う人口減少で、中古物件の価値が下がる可能性などにも留意しましょう。
ちなみに、賃貸派で過ごすと、その間の家賃が勿体ないのではないか、とのご意見もあると思いますが、実際にシミュレーションを作成すると、家賃で払うか、利息で払うかの違いで、それ程、極端な違いが出てこない場合もあります。
但し、賃貸派で過ごす場合は、頭金として準備している資金を10年程度の長期運用に回すことが必須と思います。その運用率と住宅ローン金利の動向次第で、損得の判断は分かれます。
可能購入金額については、3つの基準で判断してみてはいかがでしょうか。すなわち、「物件価格の2〜3割の頭金を用意する」「住宅ローンは年収の5倍以内に抑える」「返済負担率は、収入の20〜35%以内で組む」という基準ですが、あくまでこれは一般的なものです。
最終的には、FP事務所で、綿密なライフプランシミュレーションを実施した上で、判断されると良いでしょう。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
ご質問にお答えします。
washiさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
近い将来に支払う家賃が上がるということで、ご心配のことと存じます。
マイホームの件ですが、
購入時期は、もし条件が整っていれば、今の時期でもよいかもしれません。
購入可能な金額についてですが、
先に、住宅ローンからお話します。
税込み年収が550万円とすると、ゆとりある返済ができると言われる金額は、
年間110万円、月々の返済でおよそ91600円です。
仮に、35年返済、金利が全期間で3.2%とすると、
およそ2300万円借りることが出来ます。
これに頭金を加えると、現在購入できるマイホームの金額となります。
でも、このご予算でよいのでしょうか。
夢に描いているマイホームは、ご家族が幸せになるための仕掛けがぎっしり詰まっているでしょう。幸せになるための仕掛けを全て取り入れたらいくらになるのか、一度計算してもらってはいかがでしょうか。または、展示場をいくつか回ってみて自分にふさわしい家やマンションを探してみられてはいかがでしょうか。(すでに見ておられましたらごめんなさい。)
なおその時は、必要なものとそうでないものをよく考えてみてください。マイホームを買おうとするときに必要だと思っても、結局いらなかったものもあったりします。
お金のことや家のことは、ライフプランの一側面にしか過ぎません。
家族計画やお勤め先のキャリアパスも含めて考えられると、マイホームの購入もよい意思決定が出来るでしょう。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
住宅購入の件
washiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『おすすめの購入時期...いただけないでしょうか。』につきまして、住宅を購入する場合、頭金として物件価格の20%+諸費用分は予め用意できてから、住宅を購入していただくことをおすすめいたします。
よって、購入時期は頭金と諸費用が用意できてからとなります。
また、住宅ローンを組む場合、手取り月収に占める住宅ローンの負担割合として、28%以内に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
よって、購入可能金額につきましても、逆算していただければ概ね購入可能な物件の価格が分かると考えます。
住宅購入は人生でも最も大きな買い物となりますので、しっかりと資金計画をたてたうえで、購入をしていただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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返済を考えた借入と物件価格の設定をお勧めします
washi 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ローンを利用した住宅購入の場合、長期間の返済が継続できるかが重要です。従いまして返済の面から借入金を考えて、住宅購入に当たられるようお勧めします。
住宅ローンを借り入れた場合の返済額の目処として、
(貯蓄+家賃)×70%をゆとり有る返済と考えますと(5万円+6.5万円)×70=約8万円です。
月々8万円を、元利金等払い、35年返済 固定金利3.1%で返済可能な借入額は、約2000万円です。
(住宅保証機構シミュレーション使用)
一方、年収に対する返済負担率を25%とした場合、借入条件を同様とした場合で、約2900万円になります。(25%以下が大きな無理をせずに返済できる割合と考えています)
従いまして、借入は2900万円までとして、
頭金を物件価格の20%、手数料や経費等の予備費を5%、ご準備した後の購入をお勧めします。
(増やせればそれに越したことはありません)
例えば、物件価格が3000万円の場合では、750万円の頭金と経費、借入金は2250万円になり、
4000万円であれば、1000万円の頭金等を貯蓄されてからご購入に成ります。
現在、奥様は扶養の範囲の由、是非、扶養の枠を外した仕事に就かれ貯蓄額を増やされるようお勧めします。
尚、賃貸住宅に済み続けるという宣託もあります。宜しければ下記コラムをお読みください。
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入時期及び可能購入金額
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
ちょうど10年には補助がなくなるので、その時期くらいが良い機会かもしれません。そこに目標をおき、頭金をしっかり貯めていきましょう。今はお子さんがいないのでいっかりと貯蓄できます。頭金が多いと後で楽になりますので、頑張ってください。財形は住宅財形でしょうか?
同時に不動産や金利の傾向や税金などについても今から知識吸収しておきましょう。
今後、子供ができた場合、ローン返済した場合、繰上返済した場合など、更に家計や保険の見直し、いろいろなパターンをシュミレーションして、今後のライフプラン表を作成されてはいかがでしょうか。そうすれば今後どのくらい貯蓄して、どのくらいローンを借りて、老後はどのくらいお金が必要か目に見えて、把握できます。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい。
豊かで安心した生活を送ってください。そのお役に立てましたらと思います
(現在のポイント:-pt)
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