対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの件
カメキチさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『私が働いているうちに...変動金利...多く返済した方が得なのでしょうか。』につきまして、カメキチさんが働いているうちにできるだけ多く繰り上げ返済をするとのことですから、繰り上げ返済できる金額部分を変動金利で住宅ローンを組み、残りの部分は長期固定で組む方法がひとつ。
あるいは、取り敢えず変動金利で住宅ローンを組んで、繰り上げ返済をできるだけしたうえで、カメキチさんの退職に合わせて、長期固定金利に切り替えるという方法をとることもできます。
どちらが有利かにつきましては、繰り上げ返済に充当できる金額などにもよりますが、キャッシュフロー表を作成してシミュレーションを行わないと、判断は難しくなります。
『住宅ローン控除があるので...組むのがよいのでしょうか。』につきましては、住宅ローン控除につきましては、今年中に引き渡しを受けた上で、新居に居住していることが要件となりますが、控除はあくまでも所得税額控除となりますので、所得税額を最も効果的に控除するには、10年と15年のどちらが有利かは、自分自身で計算したうえで、決定してください。
尚、ご主人様の所得税額から控除しきれなかった分につきましては、カメキチさんの所得税額から控除していただいてよろしいと考えます。
住宅の購入は一生に一度ということもあり、いろいろ悩むと思いますが、将来のライフプランも考慮したうえで、納得できる返済プランにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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土地3,380万円の土地を購入しました。引渡しは7月末で現在建物のプランを検討中ですが8月から建て始められるように準備を進めていて金額的には2,000万円位になる予定です。現在の貯金は1,000万円、主人の年収は6… [続きを読む]
カメキチさん
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