対象:住宅資金・住宅ローン
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この度、新規分譲地で気に入った土地が見つかり、契約しようかと思っています。
価格は土地のみで1800万です。建物は地元の工務店で1700万ほどで建てたいと思っています。(計3500万)
住宅ローンを組むことになるのですが、夫婦共働きで、年収は夫400万、妻400万位です。ちなみに、頭金は400万です。
妻は現在、育児休暇中のため収入がありません。1年後に正社員として復帰の予定です。
この場合、住宅ローン控除を夫婦で受けるためにも、夫婦共有名義にした方がローンは借りやすいでしょうか?
その後、妻が仕事を退職してしまった場合、夫単独の名義に変更することはできますか?
今回、夫婦で貯めた資金(夫名義で貯金)400万を頭金にする場合、この分は夫の出資金額となるのでしょうか?
夫単独名義で考えていましたが、夫婦連盟のメリットもあるようなので悩んでいます。
ビッツさん ( 滋賀県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
住宅ローンについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
育児休暇中ですと奥様は融資を受けられないでしょう。
ご主人のみでの借り入れになると考えたほうがいいです。
また、契約する前に再度考えてほしいのが、支払い続けられるかです。今後のお子様の予定や進学、奥様がいつまで働くのかなどを考えて本当に大丈夫なのか検討してください。また、住宅ローンについては、完済目標が長期であれば変動金利は選ばないようにしましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
ビッツさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローン控除を夫婦で受けるためにも、夫婦共有名義にした方がローンは借りやすいでしょうか?』につきまして、住宅ローン控除を利用する場合、夫婦共有名義にしておくことは有益となりますが、住宅ローン融資を受ける場合、ビッツさんは育児休暇中で収入を見込むことができないため、この点の取り扱いは金融機関により異なると思われますが、基本的にはご主人様の収入でローンの審査を受けることになります。
『その後、妻が仕事を退職してしまった場合、夫単独の名義に変更することはできますか?』につきましては、融資先の金融機関さんにご相談していただくこととなります。
尚、例えば、ローン金額3,100万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、ご主人様の手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は36%程になってしまいますが、お子様もかかえて家計が成り立って行くかどうかにつきまして、ご主人様とも良く話し合ってください。
『夫婦で貯めた資金400万円を頭金にする場合、この分は夫の出資金額となるのでしょうか?』につきまして、資金400万円の取り扱いにつきましては、ご夫婦各々の出資割合、あるいは預貯金の口座名義で決定していただくことになると思われますが、税金のことを心配されているのでしたら、所轄の税務署にご確認ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
鈴木 宏
宅地建物取引主任者
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住宅新規購入にあたって
ビッツ様
はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
不動産仲介業15年の実務経験からご質問に回答させて頂きます。
共有名義にするには、
1 自己資金を充当する
例えば3500万円の土地建物で妻名義の資金を1750万円とした場合は
一般的には 夫 2分の1 妻 2分の1 となる
2 借入を共同で行う
例えば3500万円の住宅ローンを
夫 1750万円 妻1750万円 の場合も上記同様となります。
お話を伺うと奥様が育児休暇中とのことですので
一般的に住宅ローン借入が難しいと思います。
復帰後1年などの規定があると思いますので
金融機関にお問い合せしてみて下さい。
そうなると現実的には
夫3100万円のローン 妻 頭金400万円となり
共有持分は 夫 10分の9 妻 10分の1 位が妥当だと思います。
この回答が ビッツ様のお役になれば幸いです。
株式会社クレド 鈴木 宏
仲介手数料0円の家探しなら
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不動産業界の非常識に挑戦します
クレド社長blog
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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年収からの借入限度額につきましては!
ビッツ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ビッツ様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BKの9月金利)
1.もし、ご主人さまのみの年収からの借入限度額につきましては、
年収400万円、期間35年、金利3.56%(全期間固定)、返済負担率(〜30%以内)、その他債務考慮せず。
・毎月の返済限度額 100,000円以内
・年間の返済限度額1,200,000円以内
・借入限度額 2,390万円以内
2.ご希望の物件価格3,500万円の購入と頭金400万円につきまして、
住宅ローン3,300万円、期間35年、金利3.56%(全期間固定)、諸費用200万円(土地仲介料、建物設計料、銀行ローン関係費用等)
・毎月の返済額 145,871円
・年間の返済額1,750,452円
・返済負担率 43.76%
3.以上を試算の結果では、単独借入は難しいと考えます。さらに、ビッツ様との共有では育児休暇の事由で収入(源泉徴収票2年分)が無いと難しいと思います。
4.さらに、住宅ローン控除を受けるためには収入が無いと意味がありません。
5.但し、地元の銀行等の住宅ローン推進に対する考え方で、ご主人さま単独でも返済率(高くても)を考慮出来るかもしれませんので、銀行等(含みローンセンター)でご相談されることをお勧めいたします。
6.しかし、幾つかの銀行等(含むローンセンター)で相談されても難しい場合は、ビッツ様が会社へ復帰されるまでお待ちになってはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
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