対象:生命保険・医療保険
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笹島 隆博
医療経営コンサルタント
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ご質問に対する回答
はじめまして、クロスロードの保険職人・笹島隆博です。
そもそも米ドル建ての終身保険は欧米では10年から15年といった短期の
支払い期間に設定するのが主流ですので、あまり長期の支払い期間を考えな
いほうがよいかと存じます。
なぜ10年から15年の短い支払い期間がよいのかと申しますと、支払い期
間を短く設定して、早いうちに預金のような塊を保険の中に作り出す事で、
保険会社の最低保障する予定利率でほぼ運用できるから、まして50歳の
ときには支払いはありません。余裕があれば追加もできます。
これが60歳までの長期の支払いですと、本格的な運用は60歳以降に預金
的な塊が保険の中にできてからになってしまいますので、加入される意味が
余りありません。
ところで短期間の支払いに設定した場合に、bonitoさんはこの保険を払いき
れますか?
もしも、支払いが難しければ、投資信託で少しずつ積み立てていく方が宜し
いかと存じます。
次に医療保険ですが、若いうちは基本として1日1万円の医療保険を準備だ
けしておいて、余裕があれば50歳を超えてから終身介護の保障を準備され
た方がよいと思います。
掛け金はできるだけ安く、終身型の保険を選んでくださいね。
詳しくお知りになりたい場合は、再度ご質問いただければ幸いです。
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