対象:マッサージ・手技療法
滝山 博行
鍼灸師
-
鍼灸治療で元に戻ります。
- (
- 3.0
- )
ご質問ありがとうございます。
3年間も下腹部痛と骨盤と腰の痛みに悩まされているとは、本当にお気の毒に思います。
原因不明と判断せざるを得ない状況であると推察いたしますが、今の病院では致し方ないと思います。本当に情けないことです。
3年間で体重が10キロ以上痩せてしまったことと、下腹部痛と骨盤および腰の痛みについては、明らかに婦人科系ホルモンの不調和が原因しています。
恐らく、精神的にも相当弱さを感じておられることでしょう。
鍼灸治療ではこの類は得意分野です。特に、腹部の温灸治療を併用することが効果を発揮します。
勿論、食べ物や生活上の注意事項も速やかに回復するためには、大切な要因です。
一度、私共にご来院されることをお勧めいたします。
どうぞお大事にしてください。
**************************************
鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
E‐mail info@hari.gr.jp
URL http://www.hari.gr.jp
**************************************
補足
ご質問ありがとうございます。
まず、針ではなく鍼ですね。針ではホントに痛そうですね。
最近の鍼治療は痛くないということではなく、元々鍼灸治療とは、患者さんに痛みなどの苦痛を与えるものではなく、心地よく治療を受けられるものです。
太い中国鍼を刺し、神経に響かせて、いかにも効いているかのように鍼治療している先生もいるようですが、そもそも中国鍼は農耕生活をしている肉体労働者に対して行われていたものです。その鍼に低周波などを通電する治療は文化大革命の産物で、鍼麻酔が世界に報道されたのもこの頃です。
当時の中国人は、中国鍼の痛みを我慢するのに、毛沢東語録を握り締めて我慢したといいます。
我が国における鍼治療の歴史では、細い鍼を痛くなく治療に応用するために、さまざまな手技手法が考案されて、今日に受け継がれています。
患者さんのための体にやさしい鍼治療というものは、まったく鍼の痛みは感じないものです。あとは鍼灸師の先生の腕次第というところです。
灸治療に関しては、熱く感じるものもあります。最近では直接、もぐさが皮膚に接することのない温灸治療が多いわけですが、症状によっては直接皮膚にすえる灸治療もあります。ただし、これは特別な場合ですから心配要りません。
温灸治療はとても温かく感じて、心地よいものです。
いずれにしても、鍼灸治療中に心地よくて、眠ってしまう患者さんは多い
のも事実です。
********************************
鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
E‐mail info@hari.gr.jp
URL http://www.hari.gr.jp
********************************
評価・お礼
ゆきなな さん
お返事、ありがとうございます。私にとって、針治療は、痛い お灸は熱いイメージがあり、怖くて行けません。時代が変わり、今の針治療(温灸治療)は、痛くなく熱くないのでしょうか?
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A