対象:独立開業
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田邉 康雄
経営コンサルタント
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ギブアンドテイクが成り立つ人を見つけます。
実体験からアドバイス申し上げます。ひとつは私が現在の有限会社田辺コンサルタント・グループを起業するに際してビジネスパートナーを探した経験から、そしてもう一つは有限会社田辺コンサルタント・グループがある大企業のビジネスパートナーとなった体験です。''当方が主体''であるケースと''先方が主体''である場合の2ケースです。
―― 契約書を取り交わすことが大切。
と、考えています。最初にお互いの協力条件をはっきりとさせます。そして''契約書''を取り交わします。内容に関して大切なことは、''ギブアンドテイク''の関係が成り立つことです。は
―― ある信頼置ける人から依頼を受けて、ある人をビジネスパートナーとしました。その際、紹介者がしっかりしているので必要がないと考えて口約束だけにしました。
これは失敗でした。将来の「ギブアンドテイク」を期待して、最初は「ギブ」を行ったのです。すなわち、起業に関する長年蓄積していたノウハウを惜しみなく開示しました。
ところが、その「ギブ」を受けた人は、私が開示ノウハウを持って独立開業しました。この事件以来、その人とは付き合っていません。そして''紹介していただいた''方にこのことを伝えました。
その人に関しては、一時活躍していることを風の便りで聞いていましたが、最近は聞かなくなりました。その人の''生き方''が周囲に受け入れられなかったものと推察しています。
―― 逆に有限会社田辺コンサルタント・グループがある企業のビジネスパートナーとなる場合も、相手企業は契約締結を条件としています。もちろん、契約内容に関しては''ギブアンドテイク''の関係に関して充分な意見の交換をしました。そして双方の納得ゆく条件を成文化しました。
―― 繰返します。ギブアンドテイクの関係が成り立つ人(組織)を見つけて、お互いの''協力関係を契約書''にしておくことです。
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この回答の相談
起業を考えています。チーム起業のメリット・デメリットと、ビジネスパートナーを選ぶ基準を教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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