対象:独立開業
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関わりの根拠の明確が「基準」につながります。(1)
はじめまして、ウェビーキャップスの前田と申します。
簡単ではありますが、ご回答申し上げます。
これは10年以上前のわたしの失敗談です。
あなた様のような疑問をその当時わたしも感じておけば、
失敗することは無かったでしょう。
-起業当初は仲間同士で「これは、いけそうだ!」と良い話で盛り上がるものですが、
実際その事業を進めていく上で、本当にそのパートナーと組んで
大丈夫なのか、その人が本当に信頼できるのか、少し疑ってみる余裕が必要です。
つまりそれは、あなたを誘ってくる、もしくはあなたが誘うその人との
関わりの根拠を明確にすることです。それが「基準」につながります。
この「基準」はあなたのパーソナリティに大きく依存し、起業をカタチ創ります。
まずはなにより『人を見る冷静な眼』がとても大事です。
-その思い描くビジネスプランが市場でのトレンドやニーズにマッチして
「これは、いけそうだ!」と思える良い企画であっても、または第三者からの
評価が高い場合であってもそれを実行に移す当の本人に具現化する経験や
ノウハウ、本当の意味での人脈がなかった場合は要注意です。
思いばかりが先行し、地に足が着いていない自分を感じることになります。
そのまま進んでしまうと虚栄と虚像の環境の中に入りこんでしまい、
空虚な気分の繰り返しを招きます。
つまり、『自分を本当に知っているか』ということです。
(続きます)
補足
-『人を見る冷静な眼』と『自分を本当に知っているか』がつかめていれば、
チーム起業のメリットとビジネスパートナーの選考基準の答えは
おのずと見えてきます。
聴ける仲間、活躍してもらう優秀なチームスタッフがどんどん増えます。
-チーム起業のデメリットは何か、これはうまく行かなかった場合に気づきます。
それはあなたが活躍できていないと感じる時です。自分もチームも活躍していれば
デメリットは生まれません。
まだわたしも成長の段階です。オモイ描く夢の実現へのギャップを工夫し、
楽しんでいる段階です。大きなことはかけませんが、少しでもなにか
お役に立てれば幸いです。
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この回答の相談
起業を考えています。チーム起業のメリット・デメリットと、ビジネスパートナーを選ぶ基準を教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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