対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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ご自身の生活を考えましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
終身保険500万円を残す目的は、葬儀費用の準備ですか。保険は、目的にあわせて保険種類を選ばないといけません。お子様が独立されているので、もし今ご主人様がなくなられた場合にユリ様の生活を今後どのようにしたいのか考えてください。そして、その生活をするためにはいくら必要なのか計算してみましょう。(ユリ様が何歳まで生きていたいのかを考えその年齢まで。または、女性の平均寿命まで。)
次にご主人様が今なくなったら、今後の収入は何があるか考え計算しましょう。
そして、支出から収入を引いて支出が多いのであれば、保険でカバーするか検討です。そうすると自然と保険期間も見えてくるのではないでしょうか。その保険期間により保険商品が変わってきます。
詳細の計算の仕方については、私のコラムを参照してください。
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=22181
最後に、保険は不安だから加入するのではありません。万が一の時にお金に困るから保険に加入するのです。お金に困らないのであれば、保険に加入するのではなくお金をためたほうがいいです。保険でお金をためるという方法もありますが、今の低い金利で元本確保型の商品はインフレリスクが発生しますのでやめましょう。金利が固定されている商品は、金利が高いときはいい商品ですが、低いときは良くない商品です。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
(現在のポイント:-pt)
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