対象:経営コンサルティング
田邉 康雄
経営コンサルタント
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会社信用力向上の手段と考えています。
私も「ベンチャー会社」有限会社田辺コンサルタント・グループを経営しており、「''社外取締役''をベンチャーにおく意味は?」という御質問には無関心ではいられません。今は''社外取締役''の選任はその必要性がないと判断していますが、今回の御質問を契機として勉強しました。
―― 会社法で「委員会設置会社」という会社が規定されているそうです。「指名委員会」「監査委員会」「報酬委員会」が会社の運営を監視している会社のことだそうです。
―― 委員の数は3名以上でその過半数は''社外取締役''となっているそうです。この委員会設置会社については、「新・会社法Q&A」に記載されています。私もこれを読んで従来の知識を再確認しました。
―― 私もコンサルタントですが、本件は分野が異なります。分野の異なる件については、自分ひとりで考えることを避けて常に他のコンサルタントに相談することにしています。「餅は餅屋」なのです。
―― 本件のような内容に関して具体的な解答が必要な場合は、私田辺コンサルタントは有限会社''田辺コンサルタント''・グループの経理を担当している藤間事務所トウマ公認会計士税理士事務所に聞くことにしています。
創業以来百二十年にもなる、信用ある''公認会計士税理士事務所''です。この事務所に経理を見てもらっているという事実が、当社の信用力を向上させていると考えています。いわば「''社外取締役''」を選任していると同じような効果があります。
―― この効果(信用力向上)の説明によって「''社外取締役''をベンチャーにおく意味は?」の回答とさせていただけますか?
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
設立4年目のベンチャー企業を経営しておりますが、このところ株主より社外取締役を置くよう要望がありました。ベンチャーに社外取締役を置くメリット、またはデメリットはあるのでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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