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対象：住宅設計・構造
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紙面の上では細かくお話しできませんので、ざっくりとお話します。
おおざっぱに言えば、法規上では、増築と新築の違いは、既存の建物とつながって建てるか、別棟として建てるかの違いです。
リフォーム＋増築で計画される場合、既存部分を含めた建物が、現在の法規上でも問題がないとこが問われるのですが、おそらく、耐震補強を含めた工事が必要で、結構大変だと思います。
また、別棟として建てる場合、一つの建築には一つので敷地が必要ということが建築基準法で決められて（理由を説明すると長くなるので省きます）いるので、親御さんの敷地を分割して、新築部分の敷地として割り当てる必要があります。
その敷地の所有者は誰でもかまいませんので、所有は親御さんのままで、建物を建てるためだけにただ分ける（登記上は何も変えない）とお考えいただければ良いのですが、敷地は必ず道路と接していないといけない（これも法規上決まってます）ので、そういう分割ができるかどうかの確認が必要です。
どんな方法が可能かは、もう少し具体的な条件、資料が必要となります。
建築家にまず相談してみてください。
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この回答の相談
お世話になります。
現在、親名義の土地に、廊下でつながっている2世帯住宅の親名義の建物を一部解体し、子が子名義で新しい家を基礎から建てるという事は可能でしょうか？
… [続きを読む]
miffyさん （神奈川県/29歳/女性）
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