対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
藤木 哲也
不動産コンサルタント
-
屋根は共用部分
- (
- 5.0
- )
はじめまして、こんにちは。
マンションの最上階の屋根はマンションの共用部分にあたり、その修復は管理組合の責任範疇となります。専有部分の区分所有者単独では手の打ちようがありません。防水は、仮に部分的な漏水とは言え、機能としては、屋上面全体が一体となったものですから。
また、ご指摘のとおり、品確法が適用できる可能性が高いので、管理組合を通じてマンションの新築時の分譲会社に問い合わせるのがいいでしょう。管理会社が分譲会社の関連会社であることも多いので、その場合は管理会社を窓口としてもよいかと思います。
評価・お礼
かがみもち さん
2013/04/11 12:42
ご回答ありがとうございました。
ご指摘の通り、管理会社が分譲会社の関連会社なのか、管理会社に連絡しただけで
施工会社の方が来てくださいました。
共有部分については、すみやかに修繕していただきました。
補足にも書きましたが、売主が雨漏れや共有部分や専有部分の修繕を知っていた事実が判明しました。
こちらとしては契約自体を無効とし、白紙解除したいのですが、難しいでしょうか。
ご回答いただけると幸いです。
藤木 哲也
2013/04/12 20:19引渡し後となりますので、それからの白紙解約はむずかしいです。売買の目的物が住むことができないような状況でもないかと思われますので、白紙解約までは至りません。不告知による瑕疵があったのなら損害賠償請求ができる可能性はありますが、修繕自体は管理組合で行ったとすれば、個人には損害なしとなり、請求権もありません。黙っていた売主を許せない思いはあるかもしれませんが、気に入って買うことを決められたマンションでしょうから、前向きに考えられるのがよいかと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
築浅の中古マンションを購入し、引き渡しを受けた1週間後、
雨漏りが発生しました。
入居前であったため、家財などは濡れておらず、実質的な損失はないものの、
今後の生活を考えると不安な状況で… [続きを読む]
かがみもちさん (東京都/32歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A