対象:不動産売買
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エリアと需給バランスで二極化傾向が顕著に
こんにちは。
不動産コンサルタントの鎌倉靖二です。
ここ数年、不動産(マンションも土地も)の価格は
エリアによって二極化傾向が顕著ですね。
また、同一エリア内においても、駅に近く人気のあるところと
そうでないところとでは二極化しています。
川口エリアの人気は根強く、駅から離れていてもバス便が発達しているので
マンションも戸建住宅も一定の需要はあるようです。
とはいうものの、一般的に、マンションに関していえばバス便だと売れ残るでしょうし、
価格は大きく下がる可能性がありますね。
今、東京近辺で販売中の分譲マンションも全体的に、
土地仕入れ値のアップ及び建築コストのアップのため、
デベロッパーさんは販売価格にそれを反映させ、強気に価格設定していますが、
エンドユーザーがその価格に追いついてない状況のようですね。
あてがはずれて販売価格を見直している分譲マンションも多く見受けられます。
来年以降、全体的に下がるということではなく、
エリア及び需給バランスによって現在の水準を維持するところと
現在の水準より下がるところに分かれることになるでしょう。
購入するときは、資産価値を維持できるか、売却しやすいか、賃貸しやすいかも
視野に入れるべきでしょうね。
補足
今、デベロッパーさんの中には、土地値が採算に合わないレベルにまで
上昇しているということで、土地の仕入れを見合わせているところもあります。
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この回答の相談
初めまして。
ただ今マンション購入を検討中のものです。
出来れば住宅ローン控除の適用がきく平成20年末までに入居出来るようにと探しておりましたが、昨日ワイドショーで専門家2名が「来年以… [続きを読む]
nushiさん (埼玉県/32歳/女性)
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