対象:新築工事・施工
設計報酬について
横浜の設計事務所です。
設計・監理は、人件費(+技術料と経費)です。
本来、総工費の○○%というのは意味がなく、どれくらいの時間をその仕事に
費やしたか(もしくは費やす予定か?)という所から算出します。
工事の一部分を抜き出して議論しても見当違いの方向になります。
これは国土交通省告示15号で決められています。
http://www.icas.or.jp/kenchikushiho/gyoumu.html
http://www.icas.or.jp/download/pdf/kenchikunushi_leaflet.pdf
http://www.icas.or.jp/download/pdf/gyoumu_housyu.pdf
どれくらいの作業量を求めるかによっても設計料は変わるでしょうが、
設計・監理の人件費を削る場合には、その分だけ求める事も減る事になります。
どれくらいの設計料が妥当なのかはその物件にもよりますが、おおまかな
作業量の目安は上記のリンクからわかると思います。
設計事務所と直接契約していれば、VE提案(工事費用の減額設計)も
してくれますし、相見積も取れます。
減額が必要な場合は、それで工事費用は減るでしょうが設計の作業量は増えます。
(その作業を設計の内容に含んでいる事がほとんどですが)
どのような形が結果として良いかは、上記のリンクなどで調べていただくのが
一番良いかと思います。
<あーす・わーくす http://office-ew.com>
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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