対象:コーチング
佐々木 陽子
パーソナルコーチ
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女性の40歳は、大きな曲がりかも。
初めまして。コーチの佐々木陽子といいます。
実は私もかって販売等の現場に11年程いました。
その間にぐりぐらさんと同じような思いも味わったことがあります。呼んでキュンときました。
自由のある仕事、責任ある仕事をしていた経験からくるプライドが、ぐりぐらさんをやりきれなくさせていること実感として解ります。
40歳という年齢も、仕事、女性にとって、気持ち、体力、体調、容姿その他もろもろの変化を感じ、前ほどがんばりきれない自分を実感する時期。
(私は40歳の時けっこう凹みました・笑)
仕事人、妻、母、ご両親にとっては子として・・、個人的にもいろんな立場、役割、責任が増て、若い頃よりずっと生活も複雑。
今のお仕事を「やめるか、やめないか」は目の前の差し迫った大事な問題だと思います。
でも、根をつめて結論を出す前に、ちょっと目線を先へ投げて未来をイメージし、一息ついてみてはどうでしょう。
もし、ぐりぐらさんが目の前にいたら、私はこんな質問をしそうです。
「5年後(45歳くらいになったとき)どんなふうでありたいですか?」
楽観的に、自由に、ちょっと現実離れしていてもいいから、明るい方向に思い浮かべてもらいつつ、思ったことを沢山思い浮かべて、まずは気持ちを明るく持ってもらいたいな。
1人の女性として、妻として、母として、子(ご両親にとって)、1人の人間として、どんな自分でいられたら、ぐりぐらさんは一番うれしいのか。
そのイメージの中には、5年先のお子さんやご主人の姿も含まれているはず。
イメージがある程度うかんだら、考えてみて下さい。
イメージに少しでも近づくには、
今、何ができるかな?
今、どう判断したらいいかな?
これからのぐりぐらさんにとって、環境を変えてみるのが明るい未来に繋がる転機になるならそれもよしですし、
今のお仕事の中で「自分で自分を好き」と思える状態にできそうなら、続けるのも良しと思います。
最後に一つ。
考えるときは目線を上にあげてみてください。
目線が下を見ていると人は自然と思考が暗くなりがち。
単純に、目線を上にあげているだけで、ふしぎと明るいほうへ思考が向いたりするんです♪
ぐりぐらさんの生活に、少しでも笑顔が多くなる決断を、願っています。
必要以上にご自分に厳しくしなくて、良いと思いますよ。
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15年前に百貨店に入社、今年40歳になります。もともと「この会社は私にあっているのか」若干の不安を抱えつつ入社しましたが「継続は力なり」を信じて、また時にはやりがいも感じつつ、なんとかここまで… [続きを読む]
ぐりぐらさん (東京都/39歳/女性)
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