対象:住宅資金・住宅ローン
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家計診断と今後の住宅購入可否について
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unyaunyaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後子どもを2人もうけて、住宅を購入することは可能でしょうか?』につきまして、具体的には正確な家計収支や今後予定しているライフイベントの時期やイベント資金、さらに手取り収入金額などを把握したうえで、キャッシュフロー表を作成したうえで、シミュレーションを行ってみないと判断できかねる部分はありますが、毎月20万円の貯蓄ができている点を考慮した場合、あくまでも共働きが前提となりますが、今後子どもを2人もうけて、住宅を購入することは可能だと思われます。
『もしも、5年以内に子どもが2人生まれて私が勤めを辞め、下の子が小学校高学年になってからパートをはじめたとしても、住宅購入は可能でしょうか?』につきまして、お子様が生まれだ場合にかかる子ども費用が幾らくらいになるのかを把握する必要があります。
さらにお子様がふたり生まれた場合には毎月の生活費も増加傾向となりますが、その場合に毎月の貯蓄が幾らくらいできるのかも把握しなくてはいけません。
そういった点も考慮したうえで、キャッシュフロー表を作成して、住宅購入の可否について判断します。
『また、その場合、住宅購入資金はいくらぐらいが妥当なのでしょうか?』につきまして、一般的に住宅を購入する場合、頭金として物件価格の20%ほど準備することになりますが、unyaunyaさんの場合、既に預貯金残高のうえからも十分に用意はできています。
ただし、お子様の今後の教育資金などを考慮した場合、預貯金の全てを頭金に充てることはできませんので、頭金につきましては、将来のライフイベント資金を考慮したうえで、決定することになると考えます。
尚、家計簿データを拝見いたしましたが、各支出項目ともに十分に抑えられていますし、毎月の貯蓄金額も20万円も行えているのですから、家計はしっかりと管理されていると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
unyaunya さん
2010/12/22 20:04
回答ありがとうございます。
キャッシュフロー表は作成したいと思ったのですが、不確定要素があまりにも多く(今後の給与上昇率は?4人家族の生活費は?保育料は?教育費は(私立・公立進学の場合の設定費用がサイトによってまちまち)?年金も今と同じ水準でもらえると考えて良いの?)上手く作成することができませんでした。
あまり心配しすぎても仕方ありませんが、とりあえず今の段階で生活が破綻することが見え見えになっている訳ではないと知り、少し安心しました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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unyaunyaさん (静岡県/35歳/女性)
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