対象:夫婦問題
野中 香
パーソナルコーチ
2
望むパートナーシップのあり方をお二人で共有しましょう
- (
- 5.0
- )
こんにちは。
心理セラピスト&パーソナル・コーチの野中です。
ご自分ではそのおつもりがなくても、お相手には「否定されている」、と受け取られてしまう、ということは、コミュニケーションでもよく起きることです。
それは、自分の考えや意見を、気づかないうちに「正論」として相手にぶつけてしまっている場合に多くみられるようです。
もちろん、ゆかばさんは、いつも自分が正しいと思ってそうしているわけではないと思います。
本当に、相手にとってよかれと思って意見を述べているのだと思います。
ただ、人間というのは、ものごとを私的感情で受け止めるようにできているので、良いか悪いか、正しいか間違っているかよりも、快・不快の印象によって態度を決めることがほとんどです。
特に、何かしらの弱さやコンプレックス、トラウマなどがある方は、正論を相手からぶつけられると、どうにも反応できなくなってしまうことが多いのです。
頭ではそれが正しいと分かっていても、気持ちがそれに追いつかないのですね。
大事なことは、ゆかばさんと彼の「ふたりのパートナーシップ」がどうあって欲しいとお互いが感じているのかをまず共有しておくことと、望むパートナーシップを実現していくために必要な「正論」は、ふたりで考えていくこと、ではないかと思います。
そこからスタートすると、きっとゆかばさんもご自分の意見の表現方法が自然と変わってくるでしょうし、彼の気持ちを聞いてあげよう、というお気持ちになっていくと思います。
お二人がこれからもいろいろなことをご一緒に乗り越えて、素晴らしい関係を築いていかれることを心からお祈りしております。
評価・お礼
あーみん さん
2010/11/20 14:36ご丁寧な回答ありがとうございました。パートナーシップについて話あっていきたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。
私は現在バツイチの27歳年上の人とお付き合いしています。
私の性格はどちらかと言うと白黒はっきりつけたがる性格で人にも悪いことをはっきり伝えてしまいます。… [続きを読む]
あーみんさん (山形県/28歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A