対象:住宅資金・住宅ローン
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東京スター銀行等での借換
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借換のリスク自体は殆ど無いと言って良いでしょう。借主には「*期限の利益」がありますので銀行に何かあっても一括返済等を求められる事はありません。また、預金に関してはペイオフが1000万までの残高に関してはカバーされるのでそれ以下であれば預金保険機構に保護されます。
*期限の利益について
http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_1331.html
ただ、他の住宅ローンと比較して若どの様にこの商品が最適かどうかは不明な所です。特に現在の預金残高がどの程度あるのかが不明なのでその点によってメリットが変わって来ると思います。また、物件購入がいつなされたかによっても異なります。(住宅ローン減税の期限内か否かがポイントになります。)
この銀行での借入のメリットを受けるのは預金残高が借入残高に近い程多く、年収が1500万以上の所得税、住民税率が高い方に最大のメリットがあります。(預金残高があまり無ければゼロ金利になる部分が少ないので…)
預金残高がギリギリである様にお見受けしますので、その場合には純粋に金利が低く、初期費用が少ない借入をされる事をお勧めします。特に期限前返済を10年程度しないという事であれば10年固定のその後変動タイプ等が最適に思われます。
ただ、最大の疑問点は住宅ローンの借り換えの費用を別の借入でカバーする点です。もし、住宅ローンの借換実行「前に」別に100万前後の借入をした場合には決済前に「ローンの承認取り消し」になる可能性が若干残ります。この点には十分気を付けてください。
補足
不動産投資、不動産ローン(住宅ローン&投資用ローン等)に関して色々ご紹介しています。
http://blog.minato-am.com/
評価・お礼
若どの さん
向井様
早速のご回答ありがとうございます
今回検討中の借換ローンは東京スター銀行独自の預金連動型住宅ローンではなく
限定500人対象のスターゼロ住宅ローンのため、銀行としての信頼性にリスクを
感じ、借換に慎重を期していました。
ご指摘の、住宅ローンの実行借換「前に」別の借入の件ですが、ご指摘をいただく
まで気付かず、非常に助かりました。
不安に思い、本日、銀行に直接問い合わせました。
結果は、(絶対ではないが)借り入れ額による年間返済額への影響が少ないため
審査のやり直しは(基本的には)しない、との回答でした。
ご指摘どうもありがとうございました。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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東京スター銀行の0%金利借換ローンに申し込み、以下の
融資条件で「審査合格」しましたが、東京スター銀行の銀行
としての信頼性がわからず不安です。
専門家から見た0… [続きを読む]
若どのさん (神奈川県/47歳/男性)
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