対象:住宅資金・住宅ローン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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借換え計画の考え方
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綾波さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
本来なら、現在から将来の家計収支を予想し、固定、変動、期間固定型のいずれにお得感や安心感があるものか、また、一部繰上げ返済の有無を含めてご検討いただくと判断し易いものとなります。
まず、考え方のひとつをご紹介します。
例えば、固定期間終了時に大きく金利が上昇し、そのタイミングと同時期に大きな出費(車の買換え、学費等)が控えているとした場合、住宅ローン返済が大きな負担になる可能性があります。
要は、そのような不安感があるということです。このような不安感をできる限り小さくする方法としては、フラット35などの固定金利型が視野に入ります。
フラット35の8月度の金利で考えた場合、団信の保険料(金利換算0.36%)をプラスしても2%台後半の金利で借り入れすることが可能です。
固定金利ならば、長期のキャッシュフローが大まかに確定するため、まだ安心感があるといえます。
次に、ご質問の内容にお応えいたします。
今後32年間、2行の金利が現状のままだったと仮定し計算すると返済総額は226万円の差額となります。
そこで金利差が0.7%といえども、返済期間が長期に渡るために大きな金額差となり、借換えのメリットはあるといえます。
ご参考のひとつになれば幸いです。
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評価・お礼
綾波 さん
ライフスタイル、性格等を考慮すると、長期(全期)固定が合っているので、ここは長期を前提に仕切り直そうという気持ちになりました。
T銀行をはじめ、少々視野を広げて動いてみたいと思います。
「金利差0.7%といえども借り換えのメリットはある」と言ってくださりありがとうございます。
迷いが消えました。
また分からない事など出てくるかと思います。
その際には、よろしくお願い致します。
この度は、ありがとうございました。
西垣戸 重成
綾波 様
ご返信有難うございます。お礼が遅くなり申し訳ございません。
多くのことを考えた末に出された結論には、安心感が生まれることと思います。頑張ってください。
EYE-PLUS 西垣戸 重成
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この回答の相談
お世話になります。
借り換えについて相談させて下さい。
3年前にJ銀行(地銀)より1700万*借入年数35年*金利3年固定優遇後2.2%(全期優遇-0.8%…三大疾病付にて+0.2%…よって、実質優遇は… [続きを読む]
綾波さん (茨城県/39歳/女性)
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