対象:住宅資金・住宅ローン
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前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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銀行の経営統合と借り換えについて
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こんにちはmiki4334さん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
まず、岐阜銀行の十六銀行との経営統合による影響についてですが、今回の3年固定終了後に選択される住宅ローンの固定期間によって、適用される時期のズレは生じると思われますが、将来的には統合先の十六銀行の金利が適用されると思われます。
また、借り換えについては、今回の見直し時に選択する住宅ローンの金利タイプと返済期間によって条件が異なってきます。
例えば、住信SBIの例で考えると、8月の金利は、変動が0.975%、10年固定が1.69%、30年固定が2.4%なっています。
変動型で長期の返済期間を選択する場合は、借り換えに伴う諸費用を考慮しても、岐阜銀行の変動1.475%よりも住信SBIの変動のほうがメリットがあります。
10年固定や30年固定を選択した場合は、将来の金利の状況によって利息負担額は変動しますので、答えが出せません。ただ、見た目の金利は高くなりますが、長期固定型を選択することによる、金利上昇のリスクを回避することができるメリットがあります。
まずは、今回の見直し時において、住宅ローンの金利タイプや返済期間をどうするかをご検討の上、具体的なシミュレーションしてみてください。
住宅ローン商品の選択に迷われるようなら、お気軽にご連絡ください。
miki4334さんの参考になれば幸いです。
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この回答の相談
固定3年がもうすぐ終了するので、借り換えを考えています。
土地残高(3年固定終了時)・・8,925,746円
建物残高( 同上 )・・18,942,457円(当初合計3000万円借りています)
土地を先に買… [続きを読む]
miki4334さん (三重県/42歳/女性)
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