対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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築地 聡
保険アドバイザー
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解約(払済み)の前に大切、保険に空白の期間を作らないこと。
つぶあんぬさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイの築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
ファイナンシャルプランの基本中の基本として保険は保障としてカケステのものに入られ、貯蓄は貯蓄で銀行やその他で積み立てて、保険と貯蓄を分けることが大切です。
養老保険の元本割れ、良くお気付きになられましたね。郵便局の養老保険はH8.4.2以降のものは元本割れをしているケースが殆んどです。貯蓄を目的とされているとするならば続ければ続けるだけ損の幅が膨らんでしまいますね。解約あるいは払済み保険への変更で良いでしょう。
ただ、その前に大切なことは次に新たな保険に入られてその保険が成立していることです。
保険を解約したばかりのときに事故に遭われたり病気で入院されたりすることは本当に良くあることです。そうした事があると保険金や給付金がないのは当然ですが多くの場合、5年以上は保険に入ることも出来なくなってしまいます。
(つぶあんぬさんは、上記でご質問の養老保険以外にも医療保険やガン保険その他に入られていますか?)
また歳を重ねるごとに病気になるリスクも上がり保険に入りにくい体になってしまうのも事実です。
皆さんが思われている以上に保険は加入しにくいものなんですよ。
(このQ&Aでも保険に入れなくなって悩まれる方のご質問を良く目にします・・・。)
つぶあんぬさんは、ご主人さんやお子さんがおられますか?それとも独身ですか?
こうした家族構成その他によっても必用な保険は変わって来ます(多くの場合、女性が一家の大黒柱になられることはありませんので、高額な死亡保障は必要ないと思います)。
ただ女性にも生きる為の保障は必要です(生きる為のリスクは老若男女全ての人にあるリスクです)。
そうした備えを持っておかれないとせっかく貯蓄をされても事故や病気で大切な貯蓄もあっと言う間に無くなってしまいかねません。ですので、そうした事も踏まえながら解約や払済みにされると良いと思います。
つぶあんぬさんのご参考になれば幸いです。
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