対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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強制貯蓄をしましょう。
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はじめまして、astraiaさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
これまで転職などで貯蓄が出来なかったという事や現在の立場も不安定である事などを考えておく必要がありますね。
それを踏まえた上で、貯蓄をされる努力をしましょう。
数年後に貯蓄額も出来て、住宅を購入できた場合に住宅ローンは長期の借り入れになると思いますので、収入などが不安定だと家計が苦しくなる事も考えられます。
定期と貯蓄の違いが分からないという事ですが、定期というのは一定期間引き出しが出来ないもので、これも貯蓄の一種です。
これから貯蓄をされる場合には、金利の少しでも良いものが良いですが、目先の金利だけもるのも良くないです。
ここでまた複雑になるかも分かりませんが、貯蓄をする場合に定期預金と普通預金などまた何種類かに分かれてしまいます。
その中で定期預金は一定期間の金利が約束されているものですが、毎年、貯蓄をした金額に対して金利が付くものが一般的です。
これに対して普通預金などは、利子が付いていますよね。普通預金などは複利商品といって、利子が貯蓄額にプラスされて利子に利子が付いていくものです。
中長期で貯蓄を考えられるのであれば、定期預金より金利が変わる方が、金利が上昇した時にメリットが出てくる場合もあります。
財形をやられているという事ですが、財形でも住宅財形という住宅を購入する目的で貯蓄をしていくものもあります。
住宅購入の目的の資金には税金がかからないなどメリットがありますし、仮に転職をした場合にも転職先に財形を採用している企業でしたら、手続きをすれば財形を続けられますので、強制貯蓄として是非活用されると良いでしょう。
一度FP事務所で、口頭でどういった貯蓄商品があり、どの商品がどういったメリット・デメリットがあるか相談にいかれてはいかがでしょうか?
闇雲に資産形成をされるより、的確なアドバイスを受けられて始められる方がより効果的だと思います。
評価・お礼
astraia さん
転職しても住宅購入を目的の財形を続けられるなら、そのほうが安心かもしれないですね。
一度じっくり聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
結婚して今年4年目です。
私は38歳、夫は28歳で、共働きで子供はいません。
私は正社員ではありませんが、2つ掛け持ちで仕事をしていて、手取りで月18万くらいです。
夫は、准社員… [続きを読む]
astraiaさん (宮城県/38歳/女性)
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