マンション投資にサラリーマンは向かない？？【その3】

この1、２年で投資マンションを買った人。

どうも、不動産会社と直接やり取りしたことがない。

不動産会社と会ったのは契約の時に初めて会う。

このパターン。

以前も紹介したが、いわゆるコンサルタントの人を介したケースが多い。

婚活サイトで出会った男性。

コンサルの仕事をしているそうだ。

で、この男性からある時、投資マンションの購入話をもちかけられる。

儲かるかどうか、細かい収益のシュミュレーションもない。

でも、買ってしまう。

普通なら家族や友人に相談するはずだ。

しかし、購入した後、なんか変だなと思い、相談する。

その時に初めてことの重大さに気づく。

出会い系サイトで知り合った女性。

この女性の仕事もコンサルだそう。

で、この女性からいくらぐらいの収入かを聞かれ、

その収入ならマンション投資した方がいいと…

根拠のない勧め方？？

当然、、細かい収益のシュミュレーションもない。

そうこうしているうちに、１戸目の収支が悪いことに気づく。

そんな相談をこの女性コンサルにすると、

もう１つ、マンションを買えば大丈夫！と…

また、根拠のない勧め方？？

で、また１つ購入する。

これが悪魔？？の連鎖か…

で、複数戸の投資マンションのオーナーになる。

ＦＰと称する男性と出合い、マンション購入を勧められる。

勧められた女性、同様に複数戸のマンションオーナーに…

事例を挙げればきりがない。

最近の購入事例は第三者が勧め役になっている。

この勧め役はコンサルタント、ＦＰなど。

しかも、必ず異性が勧め役になっているようだ。

それにしても、なぜ買う前によく調べないのだろうか？？

想像するに、家族や友人に相談すると反対されるから、

相談しない方がいいとか言われているのだろう。

サラリーマン・ウーマンは不動産投資に向かない。

１つ２つのセミナーを聞いてもわからないことが多い。

売買や賃貸借の契約やローンの仕組み。

減価償却など所得申告の仕方。

収支計画の作成など、契約前に知っておくことは多い。