年末に見かけた、別府湾に停泊中の客船クラブハーモニー。
どこの船ですか?と聞いたら
「韓国の船です乗客以外は近寄れませんよ!」
くやしいから、わざわざ車を降りて歩いて近づいてみました。
調べてみると韓国初のクルーズ船、
約二万五千トンで1969年フィンランド生まれで
元はコンテナ船で、クルーズ客船に改造したとのこと。
コスタ・マリーナ名が有名で、イタリアで運行していたが売却されて隣国に。
外から見る限りコンテナ船の面影は船首と船尾の形状に残ります。
甲板のライン高もデザイン的には微妙ですね。
コンテナ船のセル構造を上手く活用しながら改造したのかな?
遠くに神戸大分定期航路のさんふらわあ「ゴールドパール」が停泊中でした。
このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- (広島県 / 建築家)
- 中村勝己建築設計事務所
目指すは大らかでゆったりと過ごせる気持ちのいい空間の家
昼夜問わず演奏可能な本格的音楽スタジオを持つ家。街の中でも風や光、豊かな自然を感じる家。あなたや家族の思いを受け止め、工夫とアイデアで予想以上の空間を実現、思いや夢をカタチにします。五感で感じるお気に入りの場所を一緒につくりましょう。
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