「相手軸思考発見」⑩相手の無責任さが自分の殻を破ってくれる - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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「相手軸思考発見」⑩相手の無責任さが自分の殻を破ってくれる

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「あなたの一番の強みって、もしかしてこれじゃあないんですか?」

「え?それって、自分にとっては、ごく当たり前なんですけど・・・」


私は、「講師+著者デビュープロジェクト」のオブザーバーをしています。

このプロジェクトは、「素人が半年でビジネス書の企画が提案出来る様になる」為の、ナビゲーションセミナーです。

昨日は、その最終日。

5ヶ月間学び、頭から絞り出した、自分が書ける、書きたい企画の発表日です。

本当は、「読者が読みたい」本の企画を出さねばならないのですが、私も含めて、なかなかその視点が持てません。

自分の考えや色んな雑念に囚われて、大混乱に陥ります。

これには、未だ未だ厳しい修行が必要です。


冒頭の発言の受講生は、実は未だその段階までも到達していません。

偉そうに言っていますが、私も全く同じようなことがありました。

でも、自分のことは分からなくても、人のことは分かるもの(笑)


よく、「自分のことが分からなくて人のことが分かるか!」

と言われますが、自分で自分を見つめ直すって、本当は難しいんですよね・・・

自分だから、本心が分かるはずなのに、自分で自分にフィルターをかけて、言い訳をしてしまいます。

言われてもいないことや、起こってもいないことを勝手に想像して自分にブレーキを掛けます。


でも、他人に対しては、相手のことを真剣に考えているつもりでも「無責任」です。

相手の本心は分からなくても、「自分はこう思う」と言うことは言えます。

当たっていてもいなくても、感じたことは言えます。

これが、図星だったりするのです。

だって、他人はフィルターを掛ける必要はありませんからね。


この受講生に対しても同様でした。

彼は、この日の企画プレゼンに向けて、徹夜で自分の出版企画を考えたのです。

でも、全く見えてこなかった。

「本は出したい」・・・・けれど何を書いて良いのか分からない。

過去、3回の企画は全てボツ!・・・・もう自分が何者なのかも分からない。


そこで、書き出したのが、自分年表。

とにかく何でもかんでも書き出しました。

それを見た、他の受講生がひと言。

「あなたの一番の強みって、もしかしてこれじゃあないんですか?」

と、彼の過去の実績から、ひとつのテーマを提案したのです。

※「これ」が何かは彼の企業秘密です!


本人にとって、それは、ビジネスマンとして最初の大きな成果。

そして今も、その時に作った仕組みをベースに仕事をしています。

あまりにも当たり前すぎて、本人は気づいていなかったのです。

でも、私も含め、周り全員は、「うん、これだよね」と全員一致。


自分のことが分からなくなったら、

自分年表を書いて、自分をさらけ出し。

他人にそれを見てもらって、好きなことを言ってもらうのが一番早道だと言う事です。

他人に対しては無責任でも良いのです。

ここで言う「無責任」は、悪いことでも何でもないと思います。

「痛い所」を突かれるとムッとしたりします。

けれど、要は、それを自分がどう受け止めるかです。


相手軸とは、「完全に相手になる」訳ではありません。

相手の為に相手と同じ視点、相手と同じ立場に立って真剣に考え確認する、と言うことです。

そこには、自分軸ではない「無責任さ」があります。

それが、相手の中にある殻を破ります。


むしろ、無責任でない限り破れない・・・それくらい自分の殻って堅い物なのです。

そう言えば、私も自分の殻は、周りが好き勝手に破ってくれました。

その時は、苦しい思いをしましたが、それがあったから、前に進めたんだと思います。

改めて、師匠や友人達に感謝します。


さあ、昨日、少しだけ自分が見えてきたAさん!

今度はあなたの番です。

今度会ったら、あなたの殻をバリバリやぶって上げるからね~

お楽しみに~!



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