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閲覧数順 2024年12月04日更新

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Facebookページのカバー写真に文字は必要ない。

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Facebookページのカバー写真制作の依頼を良く受けます。
ここでFacebookページにカバー写真についておさらいをしておきましょう。

皆さんもご存知のとおり、
Facebookページのプロフィール写真は、180px×180px、
カバー写真は、851px×315pxと個人のFacebookのカバー写真と同じサイズです。

しかし、カバー写真の中に記載していけないことがあります。

【カバー写真】のデザイン禁止事項
1.「何%オフ」や「www.xxxxx.comからダウンロード」などの価格または購入情報。
2.ウェブサイトのアドレス、メール、住所などの連絡先情報や、[基本データ]セクションに記載すべき情報。
3.「いいね!」や「シェア」などのfacebookの機能やアクションの言及、またはこうした機能を指す矢印。
4.「今すぐ購入」や「友達に教えよう」といったアクションを促す表現。

上記のこれらは、カバー写真内に入れてはいけない文言になります。
万が一これらを入れているFacebookページがあれば、その会社の信用などを落とすことになり兼ねません。
十分に注意していただきたいものです。

しかし、これらの禁止事項だけでなく、他にも注意することがあります。

それは、解像度の低いパソコン画面、ノートパソコンなどで見るとカバー画像の上部200pxはカットされて見えないと言うことです。
わざわざスクロールバーを上に持っていく人はいないでしょう。
見るのは投稿内容中心ですので。。。

これは非常に重要だということを理解していない方が多くいます。
Facebookページのサイト名や、キャッチコピーをカバー写真の上に入れることは、
ユーザーによっては表示されていないこともあり得るのです。

依頼を受ける中で、クライント様に最上部、中心揃えで「キャッチフレーズ」を入れて欲しいという依頼がありますが、
私はまったく意味の無いことだと伝えることにしています。

制作する側から言えば、「伝えたいことがあるのであれば・・・」
どのユーザーでも表示できる箇所にコピーは入れるべきだと考えます。

ただ問題は、「カバー写真」自体の存在意義です。
カバー写真の中にいくら文字が埋め込んでいても、誰も読まないと思います。
カバー写真はイメージで十分です。
そしてそのイメージがユーザーに対してのイメージ作り、カバー写真自体が「キャッチコピー」なんです。

そのカバー写真にセールストークが入っているFacebookページは
「たんなる売り込み」ページのと思われます。

みなさんが「いいね!」を押しているFacebookページや、
「素敵だ・・・」と思うFacebookページのカバー写真を見直してください。確認してみてください。
そのFacebookページのカバー写真には、何も文字は入っていないか、文字は最小限になっているはずです。

Facebookページのカバー写真に文字は要らないんです。
大切なのは、カバー写真のアピールを大切にすることです。
もしどうしても文字を入れたい場合は、プロフィール写真の対照である右下がベストなポジションになります。

 

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