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閲覧数順 2017年04月27日更新

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「空気は読むもんじゃない、作るものなんですね」

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稼げる資格では
著作権やWebマーケティング、セキュリティといった、
イコール転職、というわけではない資格も、多く取り上げています。

スタッフ職におられる方は、普段のお仕事は「調整」という業務。
言ってみれば、「空気を読む」ことも大切な仕事の一部分だったりする。
各部署各部門の、上の人、現場の人の言い分とその背景を考えて
うまくすり合わせて一つの方向を作っていく。

資格を取得し何らかの分野の専門家となっておられる方は、
会社の業務とは違う観点・視点を手に入れておられるので、
そうした「複数の視点」があること、切り替えができることでストレスがだいぶん軽減される、という
お話しは良く聞きます。

でも、ことはそれだけではとどまらないようです。

数年前、橋本治さんの『上司は思いつきでものを言う』という本がありました。
上司だけじゃありませんが、必ずしもコレ、悪いことばかりでもなくて、
そうした、とんちんかんに見える発言から新しい工夫や商品が生まれることもあるので、
一概にダメともいえないのですが、
メンバーとしてそれに接してみると、「めんどくさい」の一言につきる。
その思いつきを肯定するにも否定するにも、何らかのアクションが必要・・・
ということはつまり、仕事が増えるのです。
顔をつぶさないように気をつかって、でも間違いは間違いだと示せるように・・

「思いつき」は、その場でつぶすに限るのですが、普通はなかなか難しいですよね。

でも、
「★★については職場のだれよりも詳しい」という、
専門家としてのキャラを持った方なら?
お話しを伺ってみると、
実はこうした「思いつき」の発言が、
その★★の分野だけではなく、他の分野でも減少するようなのです。
そして、言われたその場でつぶすこともたやすくなる。

なぜか?

おそらく、専門家に対しては、
「思いつき」を言葉に出す際に、何らかの根拠が必要になるからでしょう。
根拠を示す責任が、部下の側ではなく、「素人」である上司の側になります。

さらに、数多くの専門家を束ねるリーダーの方(この方も一つの分野の専門家でした)に言わせると、
専門家になってしまったあなたに却下されても、
上司の「面子」は潰れない、から。

いいこともありますけれど、「空気を読む」ことは疲れのもと。
専門家であることは、その気遣い仕事を減らすように、「ラクな空気を作る」ことなんですね。

これも、資格のメリットの一つだなあ、と思います。

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(キャリアカウンセラー)
『稼げる資格』 資格専門誌『稼げる資格』編集長

働く個人の側に立ち、資格や学びを活用したキャリアづくりを提案

現在編集長をしている資格や大学院の専門誌をはじめ、就職、転職、U・Iターン、進学とこれまで一貫して個人のキャリアを提案するメディアを作ってきました。過去取り扱った2000人以上に上るライフヒストリーを元に、リアリティのある情報を提供します。

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