「拷問でした」~モラルハラスメント - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

佐藤 千恵
行政書士東京よつ葉法務オフィス 
東京都
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「拷問でした」~モラルハラスメント

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モラルハラスメント ブログから

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

*   *   *   *   *   *





モラハラ夫と無事に離婚成立されて方が

モラハラ被害の渦中にあった頃を



「まるで拷問でした。」



と表現されました。




「ただ、渦中にいた頃は必死すぎて拷問だと

思う暇もありませんでしたけど。」


とも仰っていましたが。。





モラハラ夫との生活を


「地獄」


「拷問」


と表現をされる方はとても多いです。






「夫は一体どうしたら満足してくれるのだろう」


「夫はどうしたら笑顔になってくれるのだろう」


「もう夫を怒らせない為には私が消えるしかないのか」



夫からモラハラ被害に遭いながら、

それでも夫の為に心を砕いてぐるぐると考え続けます。




自分を犠牲にして努力を続け、

他の何よりも夫を優先にして、


それなのに、

返って来るのは冷たい目線や罵倒、人格否定。




夫の言う事は、聞いて当たり前。



どんなに妻が努力してやってあげた事でも、


「俺(夫)の言う事を聞くのは当たり前」


と思っているので、当然感謝もされません。




反対に、

さらにハードルの高い要求をされてしまいます。






妻が自分の為に使える時間はほとんど無く、


モラハラ夫と一緒にいない時間ですら、夫の為に

あれこれと動く。



自由に飲み歩く夫を尻目に、


妻は友人と会うために昼間出かけるのですら

夫からの「許可」が必要。




どんどん心は磨り減って精神は追い詰められ、


身体も様々な不調をあらわす様になります。




被害者が「拷問」「地獄」と訴えるのも

理解できます。





拷問や地獄は、

本来は人がいる場所ではありません。




被害者妻も、人間です。



尊厳や感情、

それから、あなたらしい価値観や好みも持った

人間です。




モラハラ夫はこの拷問のような空間に

あなたを置き、支配しようとするでしょうが、


そんな所に長期間いてはいけないのです。




あなたが壊れてしまいます。






今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。





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