約10年ぶりに訪れた広隆寺。
飛鳥時代の弥勒菩薩半跏思惟像が目当てです。
ご存知「国宝第一号」ですよね。
思いのほか小さな方なので初めての時は驚きました。
新霊宝殿に国宝・重文の仏像がずらりと並びます。
新しい建物で立派になりましたが、ちょいと仏像が遠い・・・。
旧霊宝殿はとても近くで拝見する事が出来て、
国宝がこんなにそばで見れて大丈夫かなと思ったぐらいでした。
当時は肌の木目がわかったほどです。
こんなにこのクラスの仏様がそろうお寺も京都とはいえ、そうはないですよね。
本物って素晴しいですね。
このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- (広島県 / 建築家)
- 中村勝己建築設計事務所
目指すは大らかでゆったりと過ごせる気持ちのいい空間の家
昼夜問わず演奏可能な本格的音楽スタジオを持つ家。街の中でも風や光、豊かな自然を感じる家。あなたや家族の思いを受け止め、工夫とアイデアで予想以上の空間を実現、思いや夢をカタチにします。五感で感じるお気に入りの場所を一緒につくりましょう。
このコラムに類似したコラム
落ち着いたオレンジ色 松永 隆文 - 建築家(2014/12/10 18:19)
建て方 松永 隆文 - 建築家(2014/07/12 19:27)
オレンジ!!! 松永 隆文 - 建築家(2014/06/13 13:36)
最終決定カラー 松永 隆文 - 建築家(2014/05/09 09:07)
外廊下の完成 松永 隆文 - 建築家(2014/01/29 18:19)