幸せになる離婚の条件　ー子連れ離婚ー

　幸せになる離婚事務所Ｄｉｒｅｋｔｏ代表の林です。

　早速ですが、今回は子連れ離婚についてお話を

させて頂きます。

　お子さまがいる場合、どの様にするのが幸せな

再スタートとなるのでしょうか。

　当然、養育費や面会権などをしっかりと設定する

ことは大切です。

　養育費は、年齢によって、教育費などの負担が

違ってきますので、お子様の成長に合わせて、養

育費が増えるように設定することも大切です。

　もし、年齢による養育費の増額が難しいのであ

れば、進学の際に相手方に負担をしてもらえるよ

うに設定をしましょう。

　また、面会ですが、面会権は親の権利ではなく、

お子さまの権利であることを、しっかりと考えて設

定するようにしてください。

　上記以外で大切なのは、環境です。

　学校などを転校するかどうかも大切ですし、

苗字を変えるかどうかも大切です。

　母親に親権が設定された場合で、お子様が、

苗字を変えたくないと主張したけれど、母親とし

ては苗字を変えたい場合などは、じっくりと、お子

さまと話し合いを行ってください。

　たとえ、小学生であったとしても、しっかりと話し

合いをしないと、後からお子さまが学校でトラブル

になったいるすることがあります。

　離婚を進めている時は、離婚を成立することで

頭がいっぱいになってしまいますが、お子様がい

る場合は、上記を参考に一度考えてあげてくださ

い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せになる離婚事務所

　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｄｉｒｅｋｔｏ代表　林　炳大