- 別所 諒
- ビジョン・コンサルティング 別所諒 主宰
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
From 調布カフェ:別所諒
「何を書いていいのかわかりません。」
インターネットのおかげで、すべての人が表現できる場が広がったので、ブログやFBに文章を書くことをすすめると、かなりの確率で返答される。
気軽に「何でもいいんですよ。」と答えていたが、ほとんどの場合、その人は書かない。
つまりは、僕が考えているよりも、「書く」ということへのハードルは高いらしい。
「忙しくて・・・」という人には、それ以上何も言わない。書くことの目的は、誰かにいい影響を与える事なので、自分と身の回りで生活したい人はそれでいい。「今のままでいい」という人も同じ。
書く意思はあるけど書けない人のハードルは、推測するにふたつあって、ひとつは「私なんかが・・・」というもの。この点は心配しないでもいい。つまらない話を書いても怒る人はいない。スルーして終わりだし、怒る人は解除をすればいいだけである。
(僕はきつめの文章を書いているようなので、実は解除する人も多い)
もしも反応がないと無視されたような気持になると思うなら、先に自分が他の人の文章に応えればいい。そうすれば返してくれる人が現れる。
ふたつ目のハードルは、本当に書くことが思いつかないということになる。
これは由々しき問題で、刺激のない人生とつながっていたりする。変化のない毎日を送っているから特別なことがない。そのため書くことがない。結果、人生が満たされないというのは、限りある時間の使い方としてはもったいない。
(幸い、僕はフリーランスで自由に仕事をしているので、日常の刺激には困らない。そもそもが、来月どうなっているのかわからない。安定した収入を確保しようとしながら、お客さんが変わっていくという矛盾は嫌でも刺激がある)
で、書くことがないと思う人は、書くことを見つけるように自分に刺激を与えればいい。と言っても大げさな話ではない。ちょっと違うことをすればいい。
・帰り道にひと駅前で降りて歩く
・毎日違った店で買い物をする(コンビニを変えてもいい)
・好きな食べ物は種類を変える
・今まで読んだことのない類の本を読む
そんな程度でも、何かを発見できれば人生に刺激が加わる。
人間関係に刺激を与えたいなら、セミナーに行くといい。
セミナーの敷居が高いなら、僕はポッドキャストをすすめている。
相当の人の話が無料だし、テレビよりも密度が濃い話が聞けるし、何と言ってもイヤホンを耳に突っ込んでおけばいいので、特別な時間を作る必要もない。特に、iphoneユーザーは利用しない手はない。
ということで、知的好奇心に刺激を与えてくれる番組を紹介しておきます。
(特に本を読むのが苦手な人は聞けばいい)
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
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