リフォームか新築(建替え)かを判断する基準(3) - リフォーム・増改築全般 - 専門家プロファイル

仲吉 厚志
一級建築士事務所シンクロ設計 代表
東京都
建築家

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対象:リフォーム・増改築

森 幸夫
森 幸夫
(代表)
木下 泰徳
(アップライフデザイナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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リフォームか新築(建替え)かを判断する基準(3)

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リフォームか新築(建替え)かを判断する基準
つぎに、建物を取り巻く環境についてのチェックポイントです。建物、敷地、道路、隣地の関係から色々な制約が考えられます。

・建物と敷地の離れは施工性に関係します。

・法規的には計画道路内の建築ですと構造に制約が発生することがあります。

・大規模なリフォーム(構造に関わる)の場合は現行法規に合わせた申請が必要な場合があります。

・敷地と道路の関係がある一定以上ではないと建替えが出来ない場合があります。

これはケースバイケースなので建物を含めて専門家(建築家や施工業者)に相談した方がいいと思います。

最後に家族の変化です。家族の形態や構成は時と共に変化していくもので、それにともなうライフスタイルも当然変化しています。そのライフスタイルに合わせ、かつその変化を想定することが必要です。