1. 解体工事
もともとアスファルトの駐車場でしたので、アスファルトを剥がしました!
注意事項 アスファルトの下には砕石が敷き詰められていますのでこれも撤去します!
2. 地盤調査
地縄を張り、地盤調査をします。
地縄張りでは、建物の配置、位置、面積(大きさ)を確認します。隣地の建物との空地も確認することも忘れずに!!
調査内容は、スウェーデン式サウンディング試験法で5か所行います。
サウンディング試験の結果を地盤調査報告書で確認します。報告書に基礎仕様の判定が記載されています。記載内容にしたがい、直接基礎または地盤改良工事を行います。
今回は調査結果にしたがい、柱状改良による基礎工事ですすめることになりました。
3. 地盤補強工事
地盤補強工事とは、建築地が軟弱地盤や不安定な地盤にある場合に、地盤の弱いまたは不安定な部分に補強・改良を行い、完成後に建物が傾くのを防ぐために必要な工事です。
地盤補強工事が必要と判断されたにもかかわらず、地盤補強工事を行わない場合、欠陥住宅と呼ばれることになりかねないので注意が必要です。
地盤補強工事はおもに、表層改良・柱状改良・鋼管杭の3つの方法があります。
詳細は、こちらを参考にしてください。
地縄にしたがい柱状改良工事を施工しその後、べた基礎工事を行います。