- 佐藤 千恵
- 行政書士東京よつ葉法務オフィス
- 東京都
- 離婚アドバイザー
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
ほんの些細な失敗でも~モラルハラスメント
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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
* * * * * *
モラハラ夫は、ほんの少しの妻の失敗も
大げさに取り上げては妻を責めます。
一般的な大人であれば
「その程度でそんなに責めなくても。」
「そんなに大げさにしなくて良いよ。」
と思う様な失敗を大げさに取り上げては
妻を責めます。
そしてこれが繰り返される事で、妻はほんの些細な
失敗に対しても
「重大なミスを犯してしまった」
かの様にミスを怖れ、夫からの指摘を怖れ、
どんどん萎縮していってしまいます。
「ごめんね~ちょっと失敗しちゃった~(苦笑。」
「あはは、ドジしちゃったね~。」
こんな会話で済むはずのほんの些細な失敗が、
こと相手がモラハラ夫だと
「許されない重大なミス」
とされてしまい、
結果
「出来の悪い妻」
「ダメな妻」
と罵られ、
やがては人間性自体までもを否定され、
「自分は存在価値の無い人間だ」
とまで妻は思い込まされてしまいます。
「この程度の失敗で、どうして私はここまで
夫に否定されるのだろう?」
「どうして夫は、私に対してだけこんなに
些細な事を大げさに責めるのだろう?」
「どうしてこのミスが、私の人間性を否定する事に
まで繋がるのだろう?」
ここに疑問を抱いて貰えたならば、
ご自分が受けているモラハラ被害に気付く
大きなきっかけになると思います。
ただし反面、自分一人だけでここに気付く事は
なかなか難しい事だったりもします。
「その程度の事でそんなに責めるなんて、
あなたの旦那さん少しおかしいよ。」
「もし私があなたに対して同じ失敗をしたとしたら、
あなたは旦那さんと同じ様に私を責めたいと思う?」
この様な周囲の方からの言葉、働きかけが、
気づきのきっかけになったケースもたくさんあります。
モラハラの被害者にとって、
周囲の人達の働きかけの重要さを感じます。
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