- 小笠原 宏之
- IT・インターネット戦略のオガコムジャパン 代表取締役
- 千葉県
- ITコンサルタント
第648号:予兆を感じ取る力
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2012/08/30
第648号:予兆を感じ取る力
身体にせよ、心にせよ、仕事にせよ、不調を訴える前に
とても小さな日常と違う現象が起きているものです。
例えば耳鳴りがするとか、気力がわかないとか、
仕事の場合、納期が苦しくなってくるとかです。
これは全て何か大きなトラブルが発生する予兆です。
トラブルは完全に無くす事はできませんが、許容範囲に
全て納めてしまうことは可能です。この為には予兆を
感じ取る力が大切です。
何か変だと感じたら、「何とかなる」「もっと頑張ろう」
などと精神論で乗り切ろうとするのではなく、何故そう言う
妙な現象が起こったのかを追求し、大事になる前に対処
しましょう。そう心がけているだけで、予兆を見抜く力が
養われていきます。
【8月30日って?】
今日は「冒険家の日」です。
植村直巳さんをはじめ多くの冒険家達が偉業を達成した日
だそうです。
人の目に触れない小さな冒険でも良いので、自分自身に
冒険をさせてみましょう。新たな発見があると思います。
※暦の情報はWikipediaを参照しています。
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