ライフプランにも経営理論を取り入れる2(プロダクト・ポート… - 家計・ライフプラン全般 - 専門家プロファイル

真鍋 貴臣
香洋ファイナンシャル・プランニング事務所 代表者
香川県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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ライフプランにも経営理論を取り入れる2(プロダクト・ポート…

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ライフプランにも経営理論を取り入れるの第2弾、今回はPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント)です。

Wikipediaによると、PPMとは

【以下抜粋】

図表の縦軸に市場成長率を、横軸に相対的マーケットシェア(市場占有率)をおいて、現在の自社の事業や商品・サービスが図のどこに位置するかを分析して、その結果を基に、各事業毎の方向性と経営資源配分のウェイト付けを行なう手法。

市場成長率、市場占有率それぞれの高低により4つの象限(項目)に分類する。



金のなる木 (cash cow)(成長率:低、占有率:高)
市場の拡大が見込めないため追加的な投資があまり必要でなく、市場シェアの高さから大きな資金流入・利益が見込める分野。製品ライフサイクルにおける成熟期 - 衰退期に属する。

花形製品 (star)(成長率:高、占有率:高)
成長率・占有率ともに高く資金流入も大きいが、競合も多く、占有率の維持・拡大に多額の追加投資を必要とする。高シェアを維持し続けることで「金のなる木」へと育てるべきであるが、シェアが低下すれば「負け犬」となる。製品ライフサイクルにおける導入期 - 成長期に属する。

問題児 (problem child)(成長率:高、占有率:低)
成長率が高い半面、占有率が低い分野。多額な投資資金が必要な一方、多くの資金流入は見込めない。占有率を高めることによって「花形製品」となるが、シェアの低いまま成長率が鈍化すれば「負け犬」となる。製品ライフサイクルの導入期 - 成長期に属する。

負け犬 (dog)(成長率:低、占有率:低)
市場占有率が低く、今後の市場成長率も見込めないため撤退が検討されるべき分野。製品ライフサイクルにおける成熟期 - 衰退期に属する。

【抜粋終了】

このPPMの言わんとするところは、自社の商品や事業の今後の動向を予想し、最適な商品・事業へ資源を再配分しましょうという事ですが、これは個人についても同じことが言えると思います。

その最たるものは子供であったり、孫であったりするわけですが、これら「花形」もしくは「問題児」に属する存在に、キャッシュは潤沢にある祖父祖母世代、つまりは「金のなる木」から積極的に投資を行う。
ただ、「問題児」を「花形」に変えていかねばなりませんので、父母によるマネジメント、あるいは祖父母によるマネジメントの必要性を通じて、3世代同居を考える…というような流れができあがるというような感じでしょうか?

これらは、多分多くの方がなんとなく意識されていることだとは思うのですが、はっきりと「花形」「問題児」「金のなる木」「負け犬」に区分させることで、次になすべきことを明確に認識できるのです。

ちなみに、「問題児」や「金のなる木」を「負け犬」に落とさないように、それらのポジションにある人は、自己統制すべきであるとも考えます。

ちなみに、「負け犬」ってなんでしょうか?

将来性もなく、家庭に金銭的にも精神的にも貢献もせず、ただ文句だけ言っているような人でしょうか?

そうはなりたくないものですね。

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