訪問介護事業所の定例会で講師をしてまいりました

こんにちは！株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

7月20日金曜日夕方、都内の訪問介護事業所の定例会にて、講師をさせていただきました。

題して「ちょっと難しい利用者様遭遇！さあ、どうする？」

介護事業所にとって、難しいお客様に遭遇するのは日常的なのであるが、職員のストレスを助長する上に、対応を誤ると何よりお客様に不利益になってしまう。

しかし、「難しい」お客様への対応は、言ってみればその事業所の「底力」が試される。確かに大変であるが、逆にうまく対応すれば、そのお客様は「ファン化」する。

最も力を入れてお話したのは、いわゆる「うるさい人」「すぐに怒る人」「コミュニケーションが取れない人」を、何も考えずにイコール「問題のある人」と決め付けてしまうことへの警鐘であった。そういう気持ちを持っている限り、いくらスタッフを増やして人員不足を解消させても、サービスが提供できるだけの時間を確保しても、何も意味がないということを、力を入れてお話しました。

そうないないための一つの方法として、一見「マイナス」と思える部分を、「プラス」に読み替えて接することをお勧めしました。「短所の裏返しは『長所』なのですよ！」と。 

90分時間をいただきましたが、あっという間に過ぎてしまいました。

私が伝えたかったこと、皆様にうまくお伝えできたであろうか。

その日は、一人反省会をしました。

後日、セミナーのご感想を、出席されたヘルパーさんから伺おうと思います。