民事再生手続きのデメリット - コラム - 専門家プロファイル

東郷 弘純
東郷法律事務所 代表
東京都
弁護士

注目の専門家コラムランキングRSS

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

民事再生手続きのデメリット

- good

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。
今日は

民事再生手続のデメリット

について説明したいと思います。



・法的手続であり,民事再生申立の事実が広く社会に認知され,企業の社会的信用が毀損される可能性があります。

・再生計画案が認可されない場合,破産に至る可能性が高いといえます。

・抵当権等の担保権について,別除権として実行されるおそれがあります。これを阻止するためには,担保権者と別除権協定を締結する必要があります。

・原則として,申立前の経営陣が経営権を維持するため,モラルハザードが生じやすいといえます。


倒産法務をもっとしりたい方は債務整理解決.comまでご連絡ください。
当事務所のフェイスブックページはhttp://www.facebook.com/togolawoffice です。

このコラムに類似したコラム

簡易再生 東郷 弘純 - 弁護士(2012/06/06 17:25)

同意再生手続 東郷 弘純 - 弁護士(2012/06/06 17:41)

民事再生手続とは 東郷 弘純 - 弁護士(2012/06/06 16:03)

民事再生手続きのメリット 東郷 弘純 - 弁護士(2012/06/06 16:04)

民事再生手続開始の申立 東郷 弘純 - 弁護士(2012/06/06 16:16)