傷つけておいて、「傷つくお前（妻）が悪い」～モラルハラスメ…

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第7回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年6月2日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは　こちらの記事 　をご覧下さい　
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モラハラ夫が妻を攻撃する際に使用する

方法として、

必要最小限、場合によってはそれ以下の生活費しか

渡さずに金銭面で余裕を与えなかったり、

交友関係や外出を不当に制限する事で、

経済面や生活面全般を支配する方法も

ありますが。。

やはり、最も顕著な方法としては、

無視や言葉による攻撃など、家庭内での

言動、態度によるものだと思います。

友人や周囲の他人に対しては

にこやかに話しかけ、

挨拶もし、

笑顔も見せ、

それなのに、妻と２人になった途端、

笑顔は消え、常に何かにイラついている様な表情。

妻が話しかけても無視。

夫から笑顔で話しかけるなんて事は

ありません。

周囲に対すると自分（妻）に対するとの、

あまりの夫の態度の差に、妻は傷つきます。

あまりに傷つくから、

辛いから、

耐えかねた妻は夫に言います。

「その様な態度は、私だって傷つく。」

「話しかけたら返事くらいして欲しい。」

「私には、笑顔を見せる価値も無いって事？」

ですが、妻の思いは夫には届きません。

「俺は家に返って来てまで、お前に気を使わなきゃ

いけないって言うのか！」

「だったら俺が笑顔でいられる様にお前が努力しろ。」

「お前は傷つくって言うけどな、

こんな事でいちいち傷つくお前が悪いんだよ！」

自分で妻を傷つけておいて、

「傷つくお前（妻）が悪い。」

と言います。

「そうやってすぐに傷つくと言って俺を追い詰める。

なんでもかんでも俺のせいにするな！」

こうです。

残念ながら、モラハラ夫にあなたの気持ちや

辛さ、傷つきを理解してもらおうとしても

無駄なのです。

まだ、自分が夫から受けている被害が

「モラルハラスメント」なのだと知らない時期ですと、

毎度のこう言ったやり取りが、被害者妻が

罪悪感を持つ事に繋がることがあります。

毎日毎日

「お前が悪い」

「お前のせいだ」

「お前が至らないからだ」

こう言われ続けているのですから、罪悪感を

持ってしまうのも無理はありませんが。。

ですが、夫に対し罪悪感を持つ事は、

その後、

夫からの支配を受けやすい状態を作ってしまいます。

夫に対し罪悪感を持つ妻と、

それを利用して支配しようとする夫。

とても

健康的な夫婦関係であるとは言えません。

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