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横浜市開港記念会館のシンボルである時計塔は、「ジャック」の愛称で親しまれており、塔の高さは約36ｍです。
神奈川県庁「キング」・横浜税関''「クィーン」''と共に、横浜を代表する顔の三塔です。
（三塔を一望できるスポットを巡ると願いが叶う、という言い伝えもあるそうです。）
今や 周りの高い建物に埋もれてしまっていますが、やはりこれらの建物は、今も横浜の顔です。
昨晩は、横浜の建築家グループ area045の会合でこちらの開港記念会館へ行きました。
横浜に生まれ育った私ですが、久しぶりに開港記念会館の中に入りました。
大正時代末期のインテリアで、荘厳で重厚な落ち着いた雰囲気。
このような空間に身をおくと心おだやかになり、普段仕事に追われている自分からふと我に帰る。。感じがしました。
実は、私が過ごした中学高校は横浜山手の高台にある中高一貫の女子校なのですが、この開港記念会館と同じ雰囲気の学校でした。そこで行われる毎朝の礼拝で６年間過ごしました。ですので、なおさらこのような空間に身をおくとほっとするのかもしれません。
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