子どもは強い～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第６回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年4月14日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは　こちらの記事 　をご覧下さい　
＊残席３つになりました＊
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モラハラ夫がいる家庭では、

子どもも消極的になるケースが多いです。

私自身の経験からも、ワークやご相談で

伺うお話からも

「怒られず、感情を見せず、とにかく何事も無く

過ごす事が一番。」

と、子どもながらに判断する様な所があるの

だと思います。

また、特に幼い頃の子どもにとっては母親は

万能の存在で、

母親がそばにいるからこそ、例えば

知らない人に会っても落ち着いていられたり、

新しい公園等でも恐れずに遊べる、

という所があります。

母親が自分を守ってくれる。

母親がいれば安心。

そう子どもは信じているのです。

ですが、モラハラ夫といる時のあなたは

どうでしょう。

常に不安げにビクビクしていたり、夫の機嫌を

損ねない様そちらにばかり神経を使ったり。

お子さんにとっては、

自分を守ってくれると信じている母親が

父親を怖がっている事が伝わり、

父親は怖い存在なのだと感じるでしょう。

あなたと同じように、

父親の前ではビクビクしたりおどおどしたり、

消極的な子どもになってしまう可能性が

高いです。

また、夫の前ではモラハラ被害の恐怖から、

妻は自信を持った行動が出来なくなります。

よって、たとえが間違っていると思う事を

モラハラ夫がした場合でも、

その行為を是正したり異議を唱えたり、

子どもを守る事が出来なくなってしまいます。

「消極的な子どもと、自信の無い母親。。

こんな状況で離婚なんてできるのでしょうか？」

私も良く質問を受けます。

でも、大丈夫。

子どもって、本当に、ほんっとーに、強いです。

私の知る限り、モラハラ父と別居した途端に

ごはんをモリモリ食べる様になったり、

大きな声で笑うようになったり、子どもらしい

無邪気ないたずらをする様になったり、

逞しく変化に対応しています。

子どもの環境への適応って、本当に早いです。

大人なんて目じゃないと思います。

ただし、子どもがスムーズに新しい環境に

なじむには、やはり大人の助けが必要な面も

あります。

あくまでうちの事務所の方針ですが、

どうしてパパとママは離れて暮らす事になったのか

などは、丁寧にお話した方が良いと考えています。

嘘は絶対にダメです。

隠し事も、いつかはバレます。

であれば、子どもの理解力の発達に合わせて、

嘘をつかずに誠実に、丁寧にお話した方が良いと

思うのです。

子どもは強いです。

あなたがお子さんの幸せを願うように、

お子さんもあなたの事を思っています。

大丈夫です。

子どもを信じましょう。

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