お給料が一番高い職種は? - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

森 久美子
エフピー森 代表 
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年12月14日更新

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お給料が一番高い職種は?

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家計の基本(お金との付き合い方)

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。

お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。

 

厚生労働省が、平成23年「賃金構造基本統計調査(全国)」の結果を取りまとめ公表しています。

 

「賃金構造基本統計調査」というのは、全国の主要な産業に雇用されている労働者の賃金の実態を、雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数および経験年数別などに明らかにするために、毎年7月に実施している調査です。

 

たとえば、「企業規模別」でみると、男性では、大企業(常用労働者1,000人以上)のお給料の平均は386,100円 。

小企業(常用労働者10~99人)が282,400円ですから、差は歴然としています

 

また、産業別でみてみると、お給料が一番高い職種は男性では金融業・保険業の492,300円、女性では教育,学習支援業の307,400円でした。

逆に最も低いのは、男性では運輸業,郵便業の264,400円、女性では宿泊業,飲食サービス業の186,900円です。

 

ただし、男性の金融業・保険業のお給料のピークは45~49歳、その後は大きく下降しています。

 

学歴、性別、企業規模、雇用形態以外にも収入の差になる要因はいろいろありそうですね。

 

 

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