- 森 久美子
- エフピー森 代表
- 神奈川県
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。
お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。
厚生労働省が、平成23年「賃金構造基本統計調査(全国)」の結果を取りまとめ公表しています。
「賃金構造基本統計調査」というのは、全国の主要な産業に雇用されている労働者の賃金の実態を、雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数および経験年数別などに明らかにするために、毎年7月に実施している調査です。
たとえば、「企業規模別」でみると、男性では、大企業(常用労働者1,000人以上)のお給料の平均は386,100円 。
小企業(常用労働者10~99人)が282,400円ですから、差は歴然としています
また、産業別でみてみると、お給料が一番高い職種は男性では金融業・保険業の492,300円、女性では教育,学習支援業の307,400円でした。
逆に最も低いのは、男性では運輸業,郵便業の264,400円、女性では宿泊業,飲食サービス業の186,900円です。
ただし、男性の金融業・保険業のお給料のピークは45~49歳、その後は大きく下降しています。
学歴、性別、企業規模、雇用形態以外にも収入の差になる要因はいろいろありそうですね。
森久美子が提案する快適ライフhttp://fpmori.com/
森久美子の暮らしレシピhttp://fpmori.blog13.fc2.com/
このコラムに類似したコラム
「賃金、10カ月ぶり下落!」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2017/05/19 12:42)
賃金を上げる企業が3年振りに増加|OECDは来年も世界で高インフレ継続予想 吉野 裕一 - ファイナンシャルプランナー(2022/11/23 07:00)
実質賃金4ヶ月振りにマイナスに|実質消費支出は2ヶ月連続で減少 吉野 裕一 - ファイナンシャルプランナー(2022/06/08 09:21)
今日から11月、年末に向けて景気はどうなる? 岡崎 謙二 - ファイナンシャルプランナー(2013/11/01 09:08)
「日本経済の“儲け”245兆円!」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2013/08/30 13:05)