子どもに与える影響が大きすぎる~モラルハラスメント - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

佐藤 千恵
行政書士東京よつ葉法務オフィス 
東京都
離婚アドバイザー

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閲覧数順 2017年05月27日更新

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子どもに与える影響が大きすぎる~モラルハラスメント

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モラルハラスメント ブログから

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
*   *   *   *   *   *





モラルハラスメントが存在する家庭において、

そこで育つ子どもに対する影響は

再三このブログでお伝えしている所です。




私が最も訴えたい部分でもあります。




夫婦間で見れば、夫からのモラハラによる

「被害者」である妻も、


子どもとの関係性でみれば、酷な言い方ですが

「加害者」になりうる点についても、

何度も触れている所です。





子どもは本能的に、


「親の近くにいることが安心」


と思ってしまいます。



たとえ親が危険な状況にあったとしても、それでも

親のそばに近付こうとするのはその為だと

説明されています。



家庭内でのモラハラ被害においても同じです。



父親から罵倒され、物を投げつけられたり

して母親が危険な状態にあったとしても、


その状況を見た子どもは母親の元に

駆け寄ってしまう事があります。



そこで母親が子どもを抱きしめ庇おうとし、

一緒に暴力に巻き込まれる、

というケースも少なくありません。




また、子どもが幼い頃は通常、親の愛情や

関心の多くを必要とする時期があります。



ですが、モラハラ夫のいる家庭では、母親の

関心の大部分は


「どうしたら夫が機嫌良く過ごしてくれるか」


に費やされ、子どもが二の次になってしまいます。



モラハラ父に関しても、子どもより自分が優先、

という事が多い為、どうしても子どもは蔑ろにされて

しまいます。




また、父親は子どもを時に妻を攻撃する為に

利用する事があり、


子どもは父と母の間で安定しない環境を

過ごす事になります。




さらには、

泣いたり喚いたり散らかしたりという、


「幼児期の子どもなら当たり前」


の事が許されず、

自分が泣いたり散らかしたりした事が原因で、

母親が父親に責められる場面を何度も目撃

することになります。



やがて、

子どもは本来の子どもらしさを見せなくなり、


年齢不相応の分別や物分りの良さ、感情を表出

させないおとなしさを身に付けます。



大人の顔色を伺うようなしぐさを見せる子どもも、

モラハラ家庭に育っている子であれば

珍しくありません。




もう少し成長してくると、子どもは色々な事が

わかり始めてきます。



この頃になると、



暴力を振るう父への怒り


父を怒らせる母への怒り


怒鳴ったり暴れたりする父への恐怖


子どもを守れない母への怒り


平穏な生活を与えてくれない親への怒り、憎しみ、



そして、親に対して怒りや憎しみを持つことへの

罪悪感。



子どもは様々な負の感情に翻弄され、疲れて

いるでしょう。




また、常に父親が


「怒らせる妻が悪い」


「能力の低い妻が悪い」


と言っているせいで、母親を見下したり軽蔑したり、

尊敬できなくなったりします。



母親がしつけの為にしている注意も

バカにした様に聞かなくなり、


「後で父さんに言ってやる」


等と、母親を脅す様になったケースもあります。



また、子どもが女の子のケースでは

何とか母親をケアしようとセラピストや母、姉の

様に母親を慰めたり、


学校に行っている間に母親が家を出てしまうのでは

無いかと心配でいっぱいになる子どももいます。



いずれも、本来ならば子どもがする必要の無い

役割、心配です。




モラハラ被害にあっている母親が心配で

学校以外は外出しない様になってしまったり、


反対に、心の休まらない家に嫌気をさして

家に帰らなくなる事があります。



前者の場合は「良い子過ぎる子」になっている

懸念がありますし、

後者の場合は非行の懸念が生まれます。





モラハラ夫のいる家庭で子育てすると言う事は、

子どもにとって


・モラハラ父

・毒親

・機能不全家族


などの問題を背負わせることです。



非常に酷な事ですが、

ですが、親として目を背ける事の出来ない事実です。



私も事務所でたくさんの、

モラハラ親、毒親、

機能不全家族の中で育ったかつては子どもだった

方々と面談しました。



みなさん、

大きな苦しみを抱えて大人になっています。




防げる苦しみ、

背負う必要の無い苦しみであるならば、防ぎたい。



そう思わずにいられません。






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