父の誕生日に思う

徒然 2007-11-30 00:00

私事ですが、今日は父の59回目の誕生日です。

父とマジメに会話することなど、あまりなかったのですが、
私がフリーランスとなり、私の言葉以外にメディアの方たちが
私の思いや、このキャリアカウンセリングの仕事を
伝えてくれることで、父も私の仕事や考えを知るようになったようです。

それ以来、私の一番のファンでいてくれる父や家族と
いろいろな話をするようになりました。

どんな状況でも彼がいなければ私は生まれてきていないので、
それだけで感謝しなければなりませんけどね（笑）。

父には、ぜひ、父のご両親のお墓参りをしてほしいと思います。
お誕生日は、自分の両親に産んでくれたことを感謝する日。

とても当たり前な基本的なことですが、私たちは親を選んで
生まれてくることはできません。
どんな家庭にも問題もあれば、幸せもきっとあると思います。
そしてその親から生まれてきた理由もある。

その大切な事実をきちんと受け容れて、自分なりの人生を
歩んでいくことが何よりも大事なことだと私は思っています。

育った家庭環境によって未だに深い悩みを抱えているクライアントさんも
沢山いらっしゃいますが、それは変えようのない事実。
それはそれで受け止め、自分の人生を歩んでいってほしいと思っています。

自分の人生は自分で切り拓くしかないんです。
生まれてきたことに感謝してほしいと思います。

<< ヒトのプロ仲間、藤島淑子さん！ | 徒然 - コラム一覧 | 初詣で願うこと >>