- 佐藤 千恵
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後で何されるかわからない~モラルハラスメント
-
モラルハラスメント
ブログから
2012-03-06 09:06
モラルハラスメント被害
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
* * * * * *
夫がモラルハラスメントの加害者だと
結婚後に気付いた場合、
そこから離婚や脱出を決意するまでには相当の
準備や勇気が必要になります。
そもそも、決意までに至れないケースも
多いのです。
外部にせっかく相談しても
「そんな状況で何で離婚しないのか
理解できない。」
「本気になれば別れられるでしょ。」
「行動しないって事は、結局本気で離婚したいと
思っていないんじゃないの?」
などの言葉を浴びせられる事で、頭の中が
真っ白になってしまい
その後の相談相手の言葉が全く入って来なく
なったり、
深く傷ついて、精神的に追い詰められたり
する事も多いからです。
相手がモラハラ加害者でなければ、これらの
意見は正論なのかも知れません。
ですが、ことモラハラ夫との離婚に関しては
これらの意見は被害者を追い込むだけです。
「こればっかりは~モラルハラスメント」
の記事にも書いたのですが、
モラハラの攻撃態様、支配の過程、被害者に
植え付けられる恐怖は、
本当に独特の、異様なものがあるのです。
「離婚したい」
なんて言い出したら、その瞬間から
何されるかわからないという恐怖。
離婚の通告と同時に別居を決行しても、
それでも
「後で何されるかわからない」
「どこからか探し出されて連れ戻されるのでは」
「どこかで監視されているかも」
こう言った恐怖が付きまといます。
ですが、これらの恐怖は脱出には必ず
付きまとうものです。
何の怖さも感じずに脱出できた方は一人も
いらっしゃいません。
取りうる手はあります。
あなたに必要な事は、すぐに離婚したり
別居したりできない状況を責める相談相手ではなく、
きちんと現状や状況を理解して支えてくれる
支援者です。
一度の相談で周囲から温かな支えが受けられ
無かったとしても、諦めないで下さい。
かならずどこかに、適切な支援者がいますから。
* * * * * *
東京よつ葉法務オフィスでは、女性の離婚、
子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成に
ついてご相談を受付けています。
初回相談は30分無料ですのでどうぞご利用下さい
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