埋もれた事業に光を当てる～将来型はこうする（９）

こんにちは。

将来型会計事務所LBAの岸井です。

雨の月曜日になりました。
花粉が～、という方々にはほっと一休みなのでしょうか。

三月に入り、将来型会計事務所でも「確定申告」のお手伝い業務が佳境を迎えています。

弊所では必ず作成者と別の税理士がチェックをする体制にしていますので、
一般的な会計事務所の倍、とは言わないまでも何割増しかの時間がかかります。

（↑　普通の会社では当たり前のことだと思いますが、この業界ではノーチェックが当たり前という現実…。）

そんな中、先週私、岸井は確定申告案件以外の案件を中心にお話を聞いて回っていました。
中には、いまは会社の従業員（つまりサラリーマン）の方もいらっしゃいます。 

会った方に共通することは、

新しい事業を胸に秘めていて、それに関する技術もある、やる気もある、うまくいく自信もある程度ある、
しかし、会社に属しているため、それを発揮できないでいるということ。

このしくみを使って世の中の役に立ちたいけど、会社を辞めて独立する勇気はない。

副業という選択でやることは可能か？ばれたらまずいよね？

そういう方です。

それらの事業は、単なる夢物語ではなく、今までの実績と経験がある場合が多いので、

きっと世の中の役に立つものだと私も思います。

しかし、一歩踏み出せない理由があるために日の目を見ず、埋もれていった事業が実にたくさんあるのです。

というより、むしろ、世の中に出た事業より、出ない事業の方がはるかに多いのだと思います。

実はその中から、私も参加する形でハードルをクリアすることになりそうなものがあります。

光を当てることになった事業を育てていきたいです。