ドルコスト平均法が活かせる保険【ドル建て終身保険】 - 貯金・家計キャッシュフロー - 専門家プロファイル

宮下 達裕
保険アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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ドルコスト平均法が活かせる保険【ドル建て終身保険】

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お客様に有利な保険提案を得意とするファイナンシャルプランナー宮下です。


投資を始めようとする人がよく口にする台詞で、

「投資って不安」「安いときにだけ買って、高いときにだけ売りたい」というのがあります。

"安いときにだけたくさん買いたい!"そんな調子のいいことができればよいのですが、

相場のプロでも難しいワザを素人がそう簡単に出来るわけがありません。


でも投資の勉強を少しするだけで、

"安いときにだけたくさん買いたい!"という理想に一歩近づくことが出来るんです。


投資の世界では有名な方法で「ドルコスト平均法」というものがあります。

みなさんお聴きになったことがありますか?


「一定額を継続的に投資をすると、平均取得単価が安くなる」という投資方法です。

例えば毎月100,000円で米ドルを購入していくとします。

1ヶ月目は$1=¥100だったので、$1000(¥100,000÷¥100)買えました。

2ヶ月目は$1=¥120だったので、$833(¥100,000÷¥120)買えました。

3ヶ月目は$1=¥80だったので、$1250(¥100,000÷¥80)買えました。


つまり高かったときは、少ない口数しか買えず、安かったときは、多くの口数が買えるわけです。

すると平均取得単価が安くなるんです。


このドルコスト平均法を活かした投資は、どこでできるんでしょうか?

例えば、外貨建ての終身保険。

外貨建ての貯蓄保険は毎月保険料を納めるので、このドルコスト平均法にもってこいなんです。

保険機能もついて、貯蓄もできて、しかもドルコスト平均法。

解約時の為替によっては大きく元本を上回ることがあります。


もちろん為替のリスクもありますから、しっかりと説明を受けましょう。

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