(1) ありとあらゆるキャリア系業者が出入りする現実 - 学生の就職と転職 - 専門家プロファイル

清水 健太郎
ライフクリエイション 代表
埼玉県
キャリアカウンセラー

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閲覧数順 2017年08月19日更新

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(1) ありとあらゆるキャリア系業者が出入りする現実

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提案したいこと キャリアセンターへの提案

私は仕事柄、大学のキャリアセンター内で仕事をしたり、キャリアセンターの方とお話をする機会がある。そこでの学生支援の体制を見ていると「もっとこうすればいいのに」「こうしたいのに出来ない事情があるのだな」など、残念にまたもどかしく思うことが多々ある。今日から何回かに分けてキャリアセンターへの提案を伝えてみたい。

(1) ありとあらゆるキャリア系業者が出入りする現実

大学のキャリアセンターには何社ものキャリア系業者が取引をしており面接講座、SPI講座、キャリアデザイン、キャリアカウンセラー派遣など様々な講座や関わりを通して関わっている。色々な均衡をとる意味で仕方のないことなのだろう。


問題は大学として、あるいはキャリアセンターとしての方針が横軸として無いまま、各社思うが侭のプログラムが乱立していることだと思う。

そのことが誰に影響があると言えば、就職活動をする主役たる学生たちなのだ。就職活動に答えはない、と私は思う。やり方、企業選び、伝え方、どれをとってもこれが正解など度言うものはない。それゆえ、学生は「ああしなさい、こうしなさい」という情報に振り回され、挙句の果てに何が正しいのか分からなくなり路頭に迷うという現象が私の担当する学生にも起きているのが現実だ。

例えばエントリーシートの書き方講座ひとつをとっても「先生、この前の講座では、まず1行目では自分のキャッチフレーズを書けと言われました。でも、先生はそこが肝ではないって言います。どっちが正しいですか?」といった事実が起こっている。また、大学内で同じ日に別の会社が「面接講座」と「グループディスカンション講座」を同時開催していて、内容の共有などは当然されていないという事実もある。

多くの業者を使うのであれば、少なくとも業者別のすみわけをきっちり行ったり、コンセプト別に業者を指定したり、方向性の横ぐしを提案した上でプログラム作成させるなどのキャリアセンターとしての方針が不可欠だと私は思う。何よりそれが学生たちの為になるのだから。


次回はその主役である学生にどう向き合うか、考えてみたい。


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